妊娠中に産前ケア・バランスボールの有酸素運動をお勧めしたい理由

妊娠・出産・産後は、母になった「私」がもっと自分らしく健康で美しくなれるチャンス。
札幌の産後セルフケアインストラクター永野間かおりです。

 

マタニティ&産後ケア教室の参加者の多くは、生後210日までの赤ちゃんと一緒に参加される【産後女性】です。

でも、「産後4,5ヶ月で産後ケア教室を知って、参加するかどうか迷っているうちに赤ちゃんが生後7カ月になってしまって、参加を諦めた…」という方も多いのです。
 
 
そこで、鍵になるのが、出産前で身一つのうちの「妊娠中」です。
赤ちゃんのお世話をしながらの産後より、やはり妊娠中の方が、物理的に時間もあって、情報収集したり、その情報の比較・検討をする余裕もありますよね。
 
 
 
●妊娠中に「産前ケア」をお勧めしたいワケ

「そりゃまだ身一つの妊婦で時間はあるけれど、じゃあ生まれてくる赤ちゃんのために何をすればいいの?出産も子育ても体力勝負だっていうけど、じゃあ妊婦はどんな運動ならできるの?」
 
そんな妊娠中の方(16週以降で医師の運動制限のない方)のご参加を、マドレボニータ札幌ではお勧めしています。
 



妊娠中にマタニティ&産後ケア教室の情報を得る・参加していると、
出産して1ヶ月健診を終えた後に、赤ちゃんと一緒にお出かけする場所を事前に用意することができます。
 
妊娠中はなんとなく「出産」「安産」をゴールに感じてしまいますが、実際は出産後の産後・子育ての方がもっともっと長いのです。
 
そこで出産後、「産んだけれど、じゃあ次は何をすればいいの?」と迷ったり途方に暮れてしまわないように。
妊娠中のうちにぜひ、マタニティ&産後ケア教室を知って・参加して、産後は赤ちゃん連れで「産後ケア」に教室にお越しください。
 
●妊娠中のエクササイズのメリットは?

マドレボニータのプログラムでは妊娠中・出産後の体に負担の少ない、有酸素運動に取り組みます。



妊婦さんにとってのバランスボールエクササイズのメリットは、

◆赤ちゃんがいる子宮を支える「骨盤」を正しい形に保ちながら、子宮や骨盤を支える筋肉を効果的に鍛えられる(出産も産後も筋力が必要です)。


◆産前産後に痛めてしまいがちな膝などの関節に負担をかけず有酸素運動ができる。
(バランスボールに座って弾みながら行うエクササイズ)。

 
◆ウォーキングが難しい冬・雨でも、室内で、季節(気候)を問わずに、しっかり汗をかくほどの有酸素運動ができる。
 

バランスボールはリハビリの道具でもあるので、普段の体とは違っていろいろ気遣うことも多い妊娠中の方には、とてもお勧めです。
 
 
●妊娠中に運動しても大丈夫?

「妊娠中なのに、ボールで弾んでも大丈夫ですか?」とよく聞かれるます。初めての方は当然、不安もありますよね。
 
そんな時、教室で参加者の方に「ボールで弾むぐらいの振動で生まれたら、出産はとてもラクですよね^^?」とお聞きすると、産後のみなさんはみんな首をブンブン振って頷いてくれます。

妊娠中でも、足をしっかり床につけて、骨盤を起こして上半身をまっすぐに保ち、肩の力を抜いて、安全で正しい姿勢で弾んでいれば、大丈夫ですよ。
 
 
 
もちろん、体調も体質も人それぞれですので、妊娠中の方にご参加いただく際は必ず、受講前の健診で、医師に運動しても大丈夫かどうか?をご確認いただいています。

そこでもし、「運動は控えて…」と告げられた場合は、決して無理なさらないように、出産後の赤ちゃんと一緒に教室受講をご案内しています(運動ができない場合でも妊娠中の方のご見学は大歓迎です!)。
 
焦らなくても、大丈夫。出産・産後・子育てと、まだまだ先は長いのです^^
 

そして、妊娠・出産・産後・そして子育ては、思い通りにいくことなんかほとんどないかも…というくらい、自分の意思以外の要因に左右されることが多いのです。それまでの妊娠経過が順調だったのに、急に切迫早産気味と告げられたり、子宮頸管が短くなっているので入院を…と促されたり、努力や意思とは無関係なことに対応を迫られることも多いのです。
 
そんな思い通りにいかない時に、それをどう納得して受け入れるか?
そんな意味でも、産前・産後は「親」としてだけでなく、「一人の大人」として器を大きく・深くし、成長するチャンスかも知れません。
 
 
 
また、妊娠中の方が参加される場合は、妊婦さん向けにお腹が張りにくい姿勢や、もしお腹が張ってしまった場合に効果的な姿勢・動きもお伝えしています。

また、2週目に行う「肩こりセルフケア」は、上半身をリラックスさせて、いい陣痛を呼びます。
出産や痛みに緊張して肩・体に力が入っていると、陣痛が遠のいてしまいやすいのです。体と心は密接につながっていますから。
 
だから、妊娠中からリラックスするスキルを持ち、体に定着させる練習が大切です。

私も4年前の三男出産時に、分娩室で数えきれないほど肩こりセルフケアと骨盤コントロールエクササイズをやりましたよ^^お産の進みを助けてくれたのはもちろん、ただ痛みに翻弄されることなく、自分で体や痛みをコントロールできる自信にもなり、気持ちもだいぶ落ち着いたのを覚えています。
 
●妊娠中は「体感」を磨くチャンス!それは産後・子育てにも活かされる

「妊娠・出産は自分と向き合う貴重な機会」
「お産・子育ては自分の『体の声』を聞いて、体と対話するつもりで」

とよく言われます。実際、産前・産後は日々体が大きく変化し、興味も視野も変化することもあるので、体感や感覚を磨くまたとないチャンスです。

でも、そんな風に「体を感じる感覚」は、妊娠・出産本をたくさん読んで、知識を身につけるだけでは育ちません。
だって「体」ですもの、意識(心)だけでは片手落ちなんです。


そこで、体感を磨くために、いちばんダイレクトで効果的なのが、

◆自分の体を体を動かしてみること。

そうすれば、「こうしたら気持ち良い・体も心も緩む」「これは気持ち悪い・いやだ」などの快・不快を感じることができます。この「動かして感じる」のが、体感を磨く第一歩なんです。


妊娠中・出産後は、「赤ちゃんに何かあったらどうしよう」「私の体、どうなるの?」「本当に元の元気な体に戻れるの?」と不安でいっぱいなものです。
だから、何でもまず医師に聞いてから…でないと、自分からは動けなくなってしまうことも多いのですよね。
実際、出産後にうつぶせ寝できること・していいことも、忘れていませんでしたか?
 
 
10ヶ月間大きなお腹をかばいながら過ごしていると、どうしても意識がお腹の赤ちゃん優先になります。それで自分の体がちょっとぐらい痛い・しんどいのは気づかない・気づけないことも多いんです。

マタニティ&産後ケア教室の参加が、妊娠・出産してから初めて運動する機会だったという方は、「これまで体が硬くこわばって緊張していたことに、運動したからこそ気づくことができた」とお話くださいます。
  
そんな時期だからこそ、自分の体を動かす機会をもち、体の快・不快に敏感であって欲しい。

そうやって、自分の体感に敏感で、快・不快に敏感であれば、実際に子育てが始まってからも、赤ちゃんの体調や機嫌などの些細な変化にも気づきやすくなります。「あれ、普段と違う?」「こうなんじゃないかな?」と体を見る目・想像する力も身についてくるのです。
…というのは、私自身が3人の子育てをしていての実感でもあります^^
 
 

妊婦さんも産後女性も、自分の体との信頼関係を築けるように。
そして、自分の体をケアする方法を、ご自身で身に付けていただけるように。
まず自分自身が健康な体と心で、子育てをし、家族の健康をサポートしていけるように。

マドレボニータ札幌のマタニティ&産後ケア教室@札幌@旭川は、妊娠中・産後のあなたをお待ちしています。
 

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