妊娠中の方に伝えたい!「出産後これだけはして欲しい2つのこと」

マタニティ・産後の肩こり、腰痛、イライラ、不安は、赤ちゃんと一緒の産後ケアで改善!
産後セルフケアインストラクター・永野間かおりです。
 
妊娠中にマドレボニータの教室・講座に参加してくださる方や、妊婦の友人にも必ず、「産んだらまずこれをして欲しい!」ということを2つ伝えています。
 
(二男出産当日の私たち親子)
 
 
 

①分娩室から病室に移動したら、まず「うつぶせ」になること。

 
出産した後も、実はお腹の痛みがあります。
それは子宮が元の大きさに戻ろうと収縮する、「後陣痛」
 
1人目よりは2人目、2人目よりは3人目…と、出産回数を重ねるたびに、痛みも増します。
私も3人目の出産後が一番後陣痛が痛かったです^^;
 
そんな時は「うつぶせ」の姿勢をとってください。

妊娠中はお腹が大きくなって、しばらくうつぶせ寝の姿勢がとれないので、
うつぶせ寝の存在自体うっかり忘れてますが(!)、産んだら普通にできます(※帝王切開の方以外)。

うつぶせ寝は、お腹を自分の体の重みで適度にやさしく圧迫するので、後陣痛の痛みが和らぎます。

また、腹筋の本来の長さを体に思い出させる効果もあります。
妊婦の時は腹直筋という腹筋の一番表面の筋肉が横に広がります。
 それが元に戻るのを助けるのです^^)

このうつぶせ寝は出産後、2,3日しておっぱいが張ってくるまでの、期間限定の産後セルフケアです。

1日数回、思い出したときに、少しの間うつぶせ寝するだけでも十分ですよ^^

子宮が後屈するのを予防し、元の位置に戻るのを助ける効果もあるので、ぜひ。

もちろん、私も三男産後、数え切れないほどやりました!

痛みが楽になるし、久々のうつぶせ寝も気持ちよかったです^^そのまま爆睡したりも!

 

②「出産報告メール」・スマホ使用は最低限に&できるだけ控えて。

出産後は、「やった!無事に産まれた~!!」のよろこびで、自分では気づきませんが、気分がかなりハイになります。

その勢いで友達にガンガン産まれたよ!メールを送ったり、SNSに可愛くデコッた写真もアップしがちだけど、ちょっと待った!

目の疲れは、産後の身体の回復を遅らせます。

その時は何ともなくても、後でめまいや頭痛がすることもあります。

 
経産婦の方は、退院後にテレビの音や光、明るい照明に、目も頭も疲れてしまった経験がありませんか^^?
 
私はテレビの音もダメでした、目も耳も疲れてしまって、普段よりだいぶ刺激に敏感になっていたので、静かにしずかに過ごしたかったです。

 
そこで、出産報告はパートナーや身近な人にスマホの操作を伝えて頼んだり、友人には「この人ならお願いすれば連絡網的に知らせてくれる」という頼れる数人に知らせて、あとはその友人を通じて、つながりある仲間に転送してもらうといいですよ。
 
産後に一番大事なのは、赤ちゃんはもちろん、出産した女性が、疲弊したり興奮したり、出産によって変化した体と気持ちをゆっくり休めること。
 
今妊娠中の方も、次の妊娠・出産を望む方にも、ぜひ頭の隅っこでいいので覚えていていただけたら嬉しいです。
 
 
 
 
最後に【番外編】として…、
 
 

③産褥入院中に助産師さんと「お産の振り返り」をする。

 
これは、私が二男・三男の産褥入院中に助産師さんとして見て、今でもあれはとてもよかったなぁ…と思っていることです。
もちろん、必要ないわ!という方はしなくてもいいと思います^^
 
 
息子3人とも、お産の最中に、「あれ?これってどういうこと?」、産んだ直後にも、「あの時のあれは…何??」と処置で思うことがありました。
 
その後、授乳しながら・オムツ替えをしながらフッと思い出すことがあって、これはせっかくだから助産師さんに聞いてみようと、こちらから声をかけてお願いしました。
 
二男の時は、こんなことを尋ねました。
「産まれる寸前に、赤ちゃんを確認した助産師さんが「わぁ^^!」と言ったのはなんだったんですか^^?」と尋ねると、「あれは赤ちゃんがすごく上手にくるっと回転してくれて、上手に回ってるなぁ、順調!と思わず声が出ちゃったんです^^;」、なんだ!そういうことだったのか!!
 
三男の時は、「降りてきてからなかなか産まれてこなかったのは、何か理由があったんですかね^^?」と尋ねました。三人目なので、スルリと産まれるものだとタカを括っていたら・笑、分娩室で思ったより時間がかかったんです。
分娩室で助産師さんも私も夫も、「あれ〜?産まれないねぇ^^;」と、口には出さないけれど、そんなムードでいっぱいだったw
 
尋ねると、助産師さんは、「赤ちゃんがちょっと回り過ぎちゃったり、向きを間違えちゃってたんですよ。だから回るお手伝いをほんの少しだけしたんです^^」。だから「ちょっと手伝うね〜」と声をかけながら、子宮口のあたりで何かゴソゴソしてくれていたんだ!
 
そう、尋ねた私にもわかるように、助産師さんはちゃんと説明してくれました。
 
 
こんな風に、私がお産の振り返りをするようになったのは、1人目の長男の出産で、疑問をそのままにして、ずっと後悔した経験があるからです。
 
もちろん、医師や助産師さんの処置も対応もとても丁寧で親切でした。
 
だから、その時にちゃんと質問すれば、きっときちんと答えてもらえたはずなのに、私は「クレームと捉えられたらイヤだな・こんなこと気にするなんて私がおかしいのかな?」と思って、聞かずにそのまま退院しました。
 
 
その後、子育てして、出産を重ねて、一度流産も経験して、こう思うようになりました。
 
 
自分の体のことを医療や他人にお任せにしてはいけない。処置や対応でわからないことがあれば、自分から尋ねて知ろうとしなければ、何かあった時に、「だってあの時病院がそう言うから…」と相手のせいにばかりしてしまう。
自分の体のことなのに、それは格好悪い。
 
親として・1人の大人として、自分の体にも、子ども家族の健康にも、当事者意識と責任を持ちたい。
だからこれからは、わからないことがあればちゃんと声を出して尋ねてみよう、と^^
 
 
今週から始まる【札幌】【旭川】マタニティ&産後ケア教室6月コースでは、産後の方はもちろん、妊婦さんもお迎えします。すべての週で体験受講も受け付けていますので、コース開始に間に合わなかった!という方も、お気軽にお問い合わせ・お申し込みの上、ご参加ください^^
 
産後セルフケアはもちろん、レッスンの前後にはこんな「産前・産後はみ出し情報」もお知らせしていきます♪
 
産後セルフケアインストラクターの永野間かおりでした。
 
 

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