こんにちは、マドレボニータ産後セルフケアインストラクターの
永野間かおりです。
11月17日(日)、マドレボニータでは北海道で活動をされている保健師、助産師、
医療従事者、民間事業者、子育て支援に携わる方や、
これから携わりたい方々を対象に、
支える側の「知見」と「セルフケア」
そして支援者同士が支え合える「コミュニティ」を考える場を企画しました。
午前中は助産院エ・ク・ボ院長の高室 典子先生による基調講演を、
また午後はマドレボニータ代表吉岡マコのワークショップを予定しています。
産後ケアの実際について学び、
ケアする立場の自分自身にも向き合います。
地域で同じ分野に携わる仲間との「出会い・つながり」を得ることも
目的とした、今回のマドレボニータ北海道キャラバンです。
産前・産後ケアに携わる方はもちろん、
テーマやマドレボニータに興味のある方のご参加をお待ちしています。
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産前・産後ケアに携わる方のための
「支援者に必要なあり方とコミュニティ」
~支える仕組みを”点”から”面”へ〜
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- 日 時:2019年11月17日(日)10時00分~16時00分 ※16時〜17時交流会
- 会 場:北海道母子福祉センター 2階 研修室
〒060-0031 北海道札幌市中央区北1条東8丁目
(アクセス)地下鉄東西線 バスセンター前駅 約7分
JR北海道バス/札幌中央バス 北1条東6丁目停 徒歩0分
>>http://doboren.jp/publics/index/7/
- おもなプログラム
10:00 オープニング
10:15 基調講演『産後ケアの概要と実際について~産婦の立場に立った産後の支援〜』
高室 典子 先生
(助産院エ・ク・ボ院長/一般社団法人北海道助産師会会長/
天使大学大学院助産研究科教授)
12:30 ランチセッション
13:30 ワークショップ
『ケアする人をケアするセルフケア』
『支援者としての自己を見つめ、仲間と繋がる』
ファシリテーター 吉岡マコ(マドレボニータ代表理事)
16:00 交流会 17:00 終了
- 対象者:
産前産後ケアに携わる保健師、助産師、医療従事者、民間事業者、
子育て支援に関わる方、また、これから関わっていきたい方
- 参加費:3500円(ランチ希望の方は別途1000円)
- お申込み:専用フォームからお申込みください
《主催》認定NPO法人マドレボニータ
《後援》札幌市、北海道社会福祉協議会 ※申請中
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全国ではいま、妊娠~出産~産後の切れ目のない支援が推奨され、
当事者目線に立った制度やサービス実現への期待が高まっています
マドレボニータでは「すべての家族に産後ケア」を目指し、
母子保健・福祉・医療等の保健機関との連携はもちろんのこと、
『産後白書』や『ファミリースタート』などメディアを通した
啓発活動をおこなってきました。
また、産後ドゥーラなど民間の事業者との連携、企業による
育休からの復職支援の提案など、
あらゆる方面からのアプローチを試みています。
誰もが安心して産み育てることができる社会の実現のためには、
支援者の皆さんそれぞれの力が、それぞれの持ち場で存分に
発揮されることと同時に、お互いの力を補い合い、支えあうような
「面」として強くなることが大切だと感じています。
そこで、今回は北海道で活動をされている保健師、助産師、
民間事業者、子育て支援に携わる方々を対象に、支える側の「
「セルフケア」そして支援者同士が支え合える「コミュニティ」を
考える場として企画した、今回のマドレボニータ北海道キャラバンです。
「誰もがケアを享受できる社会」の実現のために、
一緒に学び、考え、語りませんか。