マドレ・オホーツク

北見で地域の仲間と・夫婦もともに取り組む産後ケア*北見市まちづくりパワー支援事業マドレ・オホーツク産後ケア講座

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マドレボニータ札幌(北海道の産後ケア)、産後セルフケアインストラクターの
永野間かおりです。

8/3.4 マドレ・オホーツクによる北見市まちづくりパワー支援事業「北見マタニティ&産後ケア講座」、両日とも定員いっぱいにぎやかに開催しました!主催・講座当日も準備・託児など担ってくださったマドオホのメンバーみんな、参加されたみなさん、ありがとうございました

こちら8/3(金)午後、愛成病院で開催した金曜講座。産後ケアはじめて!という方が、たくさん!口コミ、ご紹介のおかげです、ありがとうございます^^

8/4(土)はご夫婦で参加も2組いらっしゃいました。

産後ケアが女性だけのものじゃなく、産後の心身の変化をわかち合い、赤ちゃんを迎えた夫婦・家族の関係性を再構築するチャンスになってきています!

男性パートナー、自己紹介やワークで、「妻に誘われて…」「実は冷やかし半分で参加したんですけど・笑」って話してくださいました。冷やかし…って聞いた途端、「ナニーっ!そうだったのーー・笑!!」と思わず素でつっこむ私・笑。

でも、バランスボールの有酸素運動もワークも、取り組み姿勢は真剣そのもの!

妻が骨盤ケアにしっかり取り組めるように、積極的に赤ちゃんの抱っこも担ってくださってました。これが夫婦で子育てをわかち合う・産後をサポートすることだよなぁ…って、私じんわり感動しちゃったなぁ。…純粋に、羨ましい!!

産後の「プンプンおばさん」に陥るメンタリティも、一番身近で支えてくれる夫がカラクリをわかっていて、「しんどくないかい?」「一人の時間持ちなよ」って声をかけてくれたら。そうしたら、子育て中の孤独・不安・焦燥感はどれだけ軽くなるか!

地域で同じぐらいの月齢の赤ちゃんを育てる母仲間とともに、バランスボールの有酸素運動で汗を流す。

自分で体を動かすことで、体はスッキリほぐれるし、赤ちゃんを抱っこしたり、オムツ替えの正しい姿勢も身につけられる!

体がほぐれて気持ちもリラックスした状態で、コミュニケーションワーク。

産後の「私」を主語に赤ちゃん言葉じゃない「大人の会話」をすることで、「私こんなこと考えてたんだ!」「他の夫婦はどんなコミュニケーションをとってるんだろう?」、そんな気づきや興味も湧きあがります。

赤ちゃん・子育てに集中していた視野が、グワッと外に大きく広がる。

そうすると、自分を客観的に振り返ることができたり、思い込みや執着を手放せることだってあります。

次回の北見産後ケア講座は、11月末と12月初めの2週連続講座。

開催1ヶ月前から参加お申し込みの受付開始です。気になる方は、手帳・カレンダーにチェック入れててください!

  • この記事を書いた人

永野間かおり

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクター。「産後のピンチを『チャンス』に変える」を軸に、産後ケア札幌教室と、産後セルフケアオンライン教室(全国)を開催。自治体/保健師・助産師など専門家向け講座の講師も務め、述べ受講者数は2,800名を超える。札幌在住、1978年生まれ、小中高生3男子の母。

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