マドレ・オホーツク 夫婦のための産後ケア講座

夫婦で取り組む産後ケア!妻の笑顔は夫の喜びと安心に(北見マドレ・オホーツク産後ケア講座)

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\まずは半径5メートルの産後女性・夫婦に産後ケアと産後の知識を!/

先週末2/22,23はマドレ・オホーツク 主催の産後ケア講座でした。

 

今回は過去最高!4組もの夫婦参加があり、

産後ケア講座スタッフのマドオホメンバーは大喜び^^

「すべての家族に産後ケアを」

マドレボニータのそのスローガンに、地域で半径5メートルの範囲から、

一歩ずつ確実に近づいている!と喜びました。

男性参加者が話してくださった、印象的な2つのお話。

 

「産後ケアってこんなにキツい運動するんですね!

 もう筋肉痛になりそう^^;」

 

産後のリハビリと、子育ての体力づくりのための運動の真剣さも、

夫婦で一緒に取り組んでみると、「こんなにきついの!」と

実感を伴って理解してもらえます。

 

 

リズムに乗って弾みながら、赤ちゃんも気にかけて抱っこして…って、

結構忙しいんですよね〜、それがまたおもしろいんだけど!

 

もう一つは、コミュニケーションのシェアリングの後で伺った、

「ずっと気になっていたのが、産後の妻の表情。

 今回産後ケア講座に参加して、妻の笑顔が見られてよかった」

 

そう、父になった男性が気にしているのは赤ちゃんのことだけではなく、

「慣れない子育てで忙しい妻が、

どんな気持ちで産後の毎日を過ごしているか?」だったんです。

 

こんな夫からの心配や気遣いを、言葉で直接聞けたら、

産後女性はすごく安心しますよね。

 

産後は疲れやすく、体調万全とはいかないのでどうしても、

うっかり「私なんて…」とマイナス思考に陥ったり、

「まずは子ども・家族を」と自分を後回しにしがち。

 

そんな時に、夫がちゃんと自分を気にかけて心配して、

大事におもってくれていることがわかれば。

 

そうすれば、「産後の私だって、夫・家族にとって大切な存在」

ということに気づける。

 

夫婦・家族って、愛情やいたわりが循環する

一番小さな「環(わ)」だなって思います。

 

家事育児に仕事にと、

とにかくやることてんこ盛りで忙しい子育ての導入期に、

その「環」の中で心地よい愛情やいたわりの循環が巡れば。

 

そうすれば、仕事や趣味やいろんなことに、

それぞれチャレンジしたり、頑張ることができる。

 

そして、子育ての導入期の夫婦の過ごし方やコミュニケーションって、

10年、20年後の夫婦関係にも必ずや影響します。

 

だから一番大変な産後こそ、夫婦でわかち合っていきたい!

 

夫婦・家族を心から安心できる居場所と関係性にするきっかけになれるように、

これからも「夫婦で取り組む産後ケア」を広めていきます^^


さて、今年度のマドレ・オホーツク産後ケア講座は

全13日程を開催し、連続講座&単発講座の参加者総数は

140名となりました。

 

「オホーツク北見で出産したら、

 誰もが当たり前に産後ケアに取り組めるように」

 

そんな願いとおもいを、仲間とともに半径5メートルからの行動に移し、

助成事業への応募から、企画・準備・当日の運営まで

一手に担ってくれた マドレ・オホーツクのみんな、

そして参加してくださったみなさん、ありがとうございました!

 

 

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクターの
永野間かおり@札幌でした。

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  • この記事を書いた人

永野間かおり

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクター。「産後のピンチを『チャンス』に変える」を軸に、産後ケア札幌教室と、産後セルフケアオンライン教室(全国)を開催。自治体/保健師・助産師など専門家向け講座の講師も務め、述べ受講者数は2,800名を超える。札幌在住、1978年生まれ、小中高生3男子の母。

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