マドレボニータ帯広

マドレボニータがお伝えする「妊娠中・産後にお役立ちな体ケア」はこれ!(マドレボニータ帯広・マタニティ&産後ケア体験講座@帯広市民文化ホール)

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こんにちは。
マドレボニータ北海道の産後セルフケアインストラクター永野間かおりです。

6月のマドレボニータ帯広に続いて、マタニティ&産後ケア体験講座を帯広市民文化ホールで開催しました。
 
 
講座ご参加はいつも産後の方が中心なのですが、今回は妊婦さんが3名も!だから、この集合写真、笑顔で写っているのは5名ですが、お腹の中の赤ちゃんも含めたら、なんと8名なんですよ!
 
バランスボールに座ってみて、最初は恐るおそる弾んでいたみなさんも、「赤ちゃんの居場所の子宮を支えているのは腹筋!」ということと、もしお腹が張ったらとってほしい姿勢をお伝えすると、俄然弾みが大きくなりました。
 
 
妊娠中はお腹の重みで、自然に深く沈み込める・弾みが安定します!産後も赤ちゃんを抱っこしている方が、弾みは安定感アップ!
 
つくづく、マドレボニータの産前産後ケアは「赤ちゃんと一緒に」始められる、妊娠中・産後にぴったりなプログラムだわー!と、自分で言います・笑。
 
 
マタニティ&産後向けのバランスボールエクササイズでは、他にもこんなことをお伝えします!
 
・腰痛・肩こり予防になる姿勢
・授乳で垂れる…と言われがちな「おっぱい」が垂れない姿勢
・産後に抱っこと授乳で背中バリバリに痛い時のほぐし方
・ママ腱鞘炎にならない赤ちゃんの抱っこの仕方
・妊娠中の産後の脚のむくみ・つり予防になる脚の動き
・体のゆがみをとる動き
 
どうですどうです、知りたくなるでしょう!
これらを、全て体を動かしながら、快・不快も、筋肉使ってる!という実感も得ながら学びます。体を使って学んだスキルは一生モノ!

そして、これらのお役立ちスキルを知っていて実践できると、妊娠中・産後の体の不調の何割かは自分で改善できます。

 
妊娠中と産後のセルフケアを知る・学ぶ・実践するって、自分の身を守り、子育てを楽しむ余裕を得ることにもつながります^^
 
 
後半のコミュニケーションワークは、産後になぜ私たちはイライラ・プンプン・夫に腹が立って仕方ないか(!)を、実例交えながらお伝えしました。
 
産前・産後に、家事育児で、自分がどんなに大変でも・体がしんどくても、それは目の前で見せつけても、態度でアピールしても(!)、残念ながら伝わらないんです、悔しいことに…!
 
逆に、夫が「オレこんなに仕事で大変!疲れてるしイライラしてしんどい…!」って、言葉にせず、態度でアピールしてきたら…?
 
「だったら〇〇してほしいとか、一人で休む時間がほしいとか、はっきり言えばいいでしょー?!」って思いますよね^^;
 
そう、一番身近な夫だからこそ、「私は今こんなこと感じてる・思ってる」「だから〇〇したい・してほしい」は、態度じゃなくて「言葉」で伝えたい、ですよね!
 
それが子どもへのコミュニケーションのお手本にもなるし、素直に正直に言いたいことが言い合えるのが、心地よい夫婦関係じゃないかな?と^^
 
マタニティ&産後ケアでまずしっかり有酸素運動するのも、そのコミュニケーションをとる気力と体力を養うためです。子育てのためだけじゃないんですよ☆
 
 
次回マドレボニータ帯広は10月1日開催予定です。
 
初めての方はもちろん、これまで参加された方もおさらいに・産後は赤ちゃんと一緒に、ぜひご参加ください^^
 
 
札幌の産後セルフケアインストラクター永野間かおりでした!
 
 
  • この記事を書いた人

永野間かおり

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクター。「産後のピンチを『チャンス』に変える」を軸に、産後ケア札幌教室と、産後セルフケアオンライン教室(全国)を開催。自治体/保健師・助産師など専門家向け講座の講師も務め、述べ受講者数は2,800名を超える。札幌在住、1978年生まれ、小中高生3男子の母。

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