「産後にやっと自分を取り戻せそう！」「夫のことなんて呼んでる？」（札幌産後ケア教室5月コース3,4週目）

こんにちは！認定NPO法人マドレボニータ
札幌・産後セルフケアインストラクターの永野間(ながのま)かおりです。

●6月・7月受付中の【北海道】産後ケア教室・出張レッスン情報はこちら●

産後ケア【札幌教室】5月コースをコースメンバー全員で修了しました！

最初は1ヶ月間4回通えるかな？エクササイズについていけるかしら？と不安だった…という方もいました。

でも、週1回の産後ケアエクササイズを続けてきて、今では赤ちゃんを抱っこしながらも堂々とした弾みっぷり！筋肉はいくつになっても鍛えられます☆

大人になると、よほど好きじゃなければ運動する機会はなかなかありません。

だから実は、体力の低下を実感する「産後」「子育ての導入期」こそ、子育て・仕事・母になった日々を自分らしく楽しく過ごすために体を鍛え直すチャンスなんです。

体のケアの後は、産後の心のケア・シェアリングワーク。

「私は」を主語に、人生・仕事・パートナーシップ（夫婦関係）という大人同士の話をする数分間で、いろんなことがシェアされました。

産後の夫婦関係というと、「夫へのイライラ」「家事育児の分担」…の話題で括られがち。

でも札幌5月コースでは、「父になったパートナーが、子育てのために趣味や自分時間を犠牲にしていないか？」と気がかりだったり、「夫婦の時間ってどうすれば捻出できるんだろう？パパママだけじゃないパートナーシップ（夫婦関係）ってどうしたら築いていけんだろう？」、そんな疑問だって上がりました。

そんな普段は家庭内に収まっている関係性をシェアし合って、「じゃあうちは…？」と刺激を受けたり考えさせられたという方もいました。

（こちらは4月開催の札幌産後ケアカップル講座）

赤ちゃんが生まれたことで、すっかりパパ・ママになるのはなんだか寂しい…という方は、どうか「パパ」「お父さん」ではなく、パートナーを名前で呼んでみて欲しいと私は思っています。

なぜなら、呼び方には、それを発した人が相手に求める役割がきっちり反映されるから。私たちも「〇〇ちゃんママ」と呼ばれたら、自然にお母さん役割で対応するでしょう＾＾？

だから、産後も夫婦関係の中で大人同士のコミュニケーションを図りたいなら、どうかパートナーを名前で呼んでみてくださいちなみに、我が家も結婚して16年、ずっと名前で呼び合ってますよ☆

そんな呼び名の話題が最終週のシェアリングでも上がりました。

「出産後は、どこに行っても『〇〇くんママ』って呼ばれて、自分の名前がなくなっちゃう感じ、それでいいのかな？って疑問だった。でも産後ケア教室では赤ちゃんの名前ではなく、あえて自分の名前で呼んでもらえた。そのことで産後に自分を取り戻せそうな感じです＾＾」

ね、呼び名ってたかが名前なんかじゃない。

相手との関係性を表す、とても大事なものなんです＾＾

「産後はなかなか赤ちゃん連れで外出できず、話し方も忘れそうなほど（！）だった。でも産後ケア教室で同じぐらいの月齢の赤ちゃんを育てる仲間同士、将来のことなど考えていくうちに、『〇〇したいなら、じゃあどうしたらいいんだろう』？と具体的に考えられるようになりました」

そう笑顔で話してくださったメンバーもいました。

産後ケアって体を元気にするだけじゃない。

体力と筋力・持久力もついた体を使って、母になった自分の人生を、自分の意思で選んで行動していくための体と心の基礎を築くチャンスなんだ！と再確認しました。

札幌産後ケア教室5月コース参加者のみなさん、ありがとうございました＾＾

毎週ランチにも通われた産後仲間同士、これからもゆるーくつながっていってくださいね☆

札幌産後ケア教室6月コース（火曜）および苫小牧産後ケア教室6月コース（水曜）は、来週スタートで絶賛受付中です。

↓これらのチェック項目に当てはまる！という方、コース受講はもちろん、体験受講からでもぜひ☆

✅ 出産後、体型が元に戻らない・体重を元に戻したい・尿もれに悩んでいる

✅ 骨盤のゆがみを解消したい

✅ 1日中抱っこばかりで「ママ腱鞘炎」がつらい

✅ 肩こり、腰痛、膝の痛みがつらい

✅ 赤ちゃんと一緒に出掛けるのがこわい・不安だ

✅ 妊娠・出産後、夫にイライラしてしまう・夫婦ゲンカが増えた

✅ 仕事復帰できるか不安だ・仕事復帰後のことを考えたくない

✅ 誰か大人と話したい！ママ友が欲しい

✅ 赤ちゃんと二人きりで家にいるのにちょっと飽きてきた・しんどい