札幌産後ケア教室

10/12(金)NHKほっとニュース北海道で「地震からママたちを守る産後ケア」放送予定です

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産後ケア札幌教室9月コース、修了しました!

1週目の教室の翌々日に、胆振東部沖地震が発生して、急遽翌週の教室を休講にした札幌産後ケア教室9月コース。

地震後再開した教室では、バランスボールエクササイズ前に、不安や今の気持ちを言葉にして出し合ったりもしました。話したり聞いたりしながら、起きた出来事を振り返ったり、納得するような時間。不安や恐怖も、言葉にすることでちょっと荷が軽くなるような、そんな時間でした。

そこに、こちらのサイト記事を読んでくださったNHKの記者さんから取材依頼があり、苫小牧教室・札幌教室では取材受け入れもしました。ご協力くださったみなさん、ありがとうございました!

>>産後ケア教室のご参加者の声が紹介される放送は【10/12(金)18:10〜】のNHKほっとニュース北海道番組内です(急な予定変更で放送延期の場合もあり)。ぜひご覧ください!

そんな風に、いろいろとイレギュラーなことが続いた産後ケア札幌教室。

こういう時だからこそ、毎週淡々と、粛々と、産後の体力を取り戻し、バージョンアップさせるための有酸素運動と、コミュニケーションワーク、自宅で続けられる産後セルフケアにじっくり取り組みました。

バランスボールの有酸素運動で、それまでしんどかった膝の痛みが和らいだ!という方もいました。

また、産後に初めてしっかり運動して、もっともっと運動したい!とやる気が湧いてきた方も^^

 

仕事と子育てのバランスに悩んだり、産後の夫婦のコミュニケーションをどうしたいか?どうしようか考えたり、初めての産後でも、2人目以降の産後でも、抱えるおもいや葛藤は近いし、似ています。

言い方は難しいけれど、産後もある意味では非常時、ですよね。

骨盤がグラグラして不安定だったり、毎日3時間おきに授乳が続いたり、数キロある赤ちゃんを毎日抱っこしたり、おんぶしたり、両手はいつも赤ちゃんのため。思うように出かけられず、家にこもっていると孤独や、周囲や夫へのうらやましさが募ったりイライラして、あれ?私子どもを産んで性格が悪くなった??なんて、自分を責めてしまうこともある。

体も生活も激変して、翻弄されてしまいがちな産後だからこそ、体力をつけて、お互いのことを話せる仲間の存在が必要です。

もちろん、自分のペースとおもいを大事に、ゆっくり少しずつでいいんです^^

まずは赤ちゃん連れで外出してみる。

体を動かして、ほぐして、運動の心地よい疲労感や、仲間と一緒に動く一体感、毎週どんどん動けるようになってくる自分の体の変化や底力を体感する。

コミュニケーションも、話すのが苦手でもいいから、まず簡単なルールに沿ってやってみる。
話していくうちに、「私こんな風に考えていたんだ」「やっぱりここは大事にしたいところ」「夫とも反してみようかな?」、そんな気づきや気持ちの変化も生まれます。

1ヶ月間全4回の産後ケア教室で、そんな変化を見せてくれた札幌9月コースのみなさん。

イレギュラーなことが多かったこの9,10月に、みなさんとご一緒できたからこそ、私もなんとか踏ん張って、いつも通りに産後ケア教室を開催できました。休講連絡にすぐに、「永野間さんこそ大丈夫?」「産後ケア教室再開を楽しみにしてる!」と返信してくださったあたたかさに、どれだけ救われたか。。

みなさん、どうもありがとうございました!

今度はNECワーキングマザーサロン札幌や、産後ケア教室のイベント(絶賛検討中です☆)で再会できますように^^!

 

\受付中の産後ケア教室・体験講座/

◉【10/16札幌】産後のバランスボール円山ユキコカンガルー助産院教室
◉【10月旭川】産後ケア教室9-10月コース体験・単発受講
◉【10月苫小牧】産後ケア苫小牧教室9-10月コース(木曜) 体験・単発受講
◉【札幌】産後ケア教室11月コース・12月コース(火曜)

 
  • この記事を書いた人

永野間かおり

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクター。「産後のピンチを『チャンス』に変える」を軸に、産後ケア札幌教室と、産後セルフケアオンライン教室(全国)を開催。自治体/保健師・助産師など専門家向け講座の講師も務め、述べ受講者数は2,800名を超える。札幌在住、1978年生まれ、小中高生3男子の母。

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