こんにちは。
マドレボニータ北海道の産後セルフケアインストラクター永野間かおりです。
保育士の先生に伺うと、 なんと支援センターをお子さん連れで利用されている和寒の母が、 昨年11月に北海道新聞に掲載された私の紹介記事をもって、 センターでの講座開催をリクエストくださったそう!
声をあげてくださった方はもちろん、 すぐさま翌年の講座に採用してくださったI先生、 本当にありがとうございます^^
エクササイズは、弾む前からダラダラ汗をかき、 弾んで手脚を動かしてさらに汗をかき、「 えーいもうどうにでもなれっ!」な振り切れた感じが良かった!
今回、妊婦さんがお二人参加されました。
出産が近づき、お腹が張るようにもなってきた…と伺ったので、 いつも以上にじっくり「妊婦のお腹が張るメカニズム」と「 お腹が張った場合にしてほしい動き」をお伝えしました。
終了後、妊婦さんにお聞きすると、「 運動してもほとんどお腹が張りませんでした!」 とびっくりされてました^^
そう、妊娠中でも経過が順調であればむしろこうして体を動かし、 どうすれば体が快適か?どんな姿勢が妊娠中・ 産後にNGなのかを、体得した方がいいですよね!
それが妊娠・出産を通して体と向き合い、 体との信頼関係を築くことです☆
そしてそんなマタニティ&産後ケアは、 本を読むだけでは決して身につかない、体も五感もフルに使った、 エキサイティングな学び!
後半のコミュニケーションワークは、GOOD&NEW。
少人数だったのでどうかしら…と思ったら、和寒のみなさん、 とても素直に正直に、 産後の自身のメンタリティや夫婦について話してくれました。
・夫にこそわかって欲しい、でもなかなか伝わらない家事・ 育児の大変さ。
・育児であまりにも自分がいっぱいいっぱいになって、 時に子どもと離れる時間が欲しくなったり(おとなだもの当然です! 何も悪くない‼︎)、夫にきつく当たってしまったり。
でもそこで、開き直ったり、諦めなくてもいいんです。
そんな自分を客観視して、足りないものを補って、 そして自分がしたいこと・して欲しいこと・自分の気持ち( わかって欲しい・しんどい・辛い・もうなんでも!) に向き合って、それを言語化しようとチャレンジできれば。
それは、今日明日でスッキリ改善・ 解決していくことでは決してないけれど、 でもまず意識して考えたり・感じたり・ 言葉にしようとすることで、自分の気持ちも、 夫婦のコミュニケーションもちょっとずつ変わってくるはずです。
和寒のみなさま、ご参加ありがとうございました!
今回、 産後ケアを楽しみにリクエストやお申し込みくださったものの、 お子さんの体調不良などで無念の欠席だった方も多かった和寒町。
後ほど、支援センター利用者の方に読んでいただけるように『 産後白書』をお送りしますので、 ぜひお手にとってご覧くださいね^^
そして、先生や参加されたお仲間に、「産後ケアどうだった?!」 って聞いてみてください^^
また和寒町にマタニティ&産後ケアを届けられるのを、 楽しみにしています!
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