こんにちは。
マドレボニータ札幌(北海道の産後ケア)永野間かおりです。
2回目のワークショップを、2月17日(土)エルプラザ内リラコワにて、6名で開催しました。
90分ほどのワークショップの時間があっという間!と感じるほど、濃厚に正直に、今の自分のおもいを自由にフラットに話す・聞くことができたんじゃないかなぁ…と、進行役の私は感じましたよ^^
もちろん、「母になってはたらく」ことへの不安・悩み・葛藤・課題は、それぞれに何かしらあります。
でも、ワークショップの場は、「そういう不安や葛藤を敢えて話そう」っていう前提があるから、最初から安心してズバッと本音で話せるんですね^^
小さな子どもを育てながらの仕事は、時短勤務や保育園からの発熱お迎えコールで、いつ仕事に穴を開けるかわからない・申し訳ない…という後ろめたさやモヤモヤも感じます。
同時に、突発的な出来事に対応するために、つねに仕事も家事もちょっと前倒しスケジュールで取り組んだりもしている。
また、必要ないことはカットしたり引き算する潔さも、子育てしながらはたらいたからこそ得られた力…ということも、話題になりました。
母になってはたらくことで育つスキルや、仕事で提供できるものや価値も確実にあるんですよね!
また、家事育児を抱え込まずに、パートナーとどうやって共有しているか?や、家事サービスを利用してアウトソーシングする経験談などなど。
自分とは違う価値観にこうして直接触れられる。
そこで初めて、「自分にとっての普通・当たり前」を「本当にそうでなくちゃいけない?」とあらためて考えたり、「私はどうありたいんだろう?」「一番大事にしたいものは何?」と冷静に考え直すこともできます。
そうすると、例えば「今まで頑張りすぎていたここは人を頼ったり、引き算してもいいのかも?」と考え直したり、「やっぱり、帰って夫ともっと話してみよう」と具体的な行動が見えてくるんですよね^^
「仕事で職場の・顧客の・誰かの役に立ちたい」「社会で力を発揮したい」と堂々と語るみなさんの姿、とても凛々しかったです^^
当日、
2人組のワークを見守りながら写真撮影などのサポートをしていた
運営メンバーのAちゃんが、
facebookグループでのやり取りで、
こんな感想をシェアしてくれました。
「(今回のサロンで個人的充実感がすごく高かったのは)母となって立場や状況が変わっても仕事に対しても今まで以上にプライドを持ちながらこれからどうやって進んでいこうかという前向きな想い(勿論その過程でのモヤモヤも込みで)が溢れていたからかな〜と。共感することもたくさんあったのですが、どっちかというとrespectといった感じ。
こうやって運営とかにも関わらせてもらったり、自分自身も参加したりするなかで、こういう場で受け容れられた?経験の積み重ねが自信となり、また様々な立場の参加者の発言や想いが刺激になり、これからの自分の原動力になっていってるのが実感出来るからやめられないんだな〜と。
ほんと来年度が楽しみ!」
「来年度」というのは、
NECワーキングマザーサロンの札幌開催のことです!
何を隠そう私たち、来年度の定期的な「母になってはたらくを語り合うサロン」の開催の準備・お知らせにつなげたい!と思って、こうしてせっせとワークショップを開催していたんです^^!
「NECワーキングマザーサロンって何?」
「札幌で定期開催?参加したい!運営メンバーに興味がある!」
という方は、ぜひこちらの記事をお読みくださいね^^
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