ご感想メール

産後ケア教室はただの運動・おしゃべり・ランチ会じゃなかった!【ご感想】

更新日:

赤ちゃんと一緒の産後ケアで、子育てをもっと楽しく!

NPO法人マドレボニータ認定産後セルフケアインストラクター・

北海道の永野間かおりです。

今日は産後ケア旭川教室9月コースを

産後ケアバトン制度(受講料補助)を利用して双子の赤ちゃんたちと

参加してくれたりこぴんのご感想メールを紹介します。

かおり先生こんにちは。

4回の教室、本当にお世話になりました!
 
感想中々打てず遅くなってごめんなさい。

紹介されて参加してみたものの、最初は出かける習慣も無く、

運動する機会もなく、とにかく帰って疲れたーしかありませんでした。

色んなこと話したり聞いたりしたかったはずが、
皆んなと行ったランチでも上手く喋れなくて、

ずーーーん。。

家のこともする体力も残っていなくて、はあーーー。。

次回が少し憂鬱でした。

 
でも、先生の言っていた「(産後は)ゆるーく緊張する」という言葉が

私の心を軽くしてくれました。

(Facebookに私のごちゃごちゃな話を上手にまとめて書いてくれてありがとうございます!笑)
ただモヤモヤしてた気持ちを、特に義理のお母さんとの関係だったり

自分が母親をちゃんと出来てないんじゃないかってことについて考えて、

整理することができて、「辛い」って周りに言えたんです。

先生が、言っていいって気づかせてくれたんです。 
 
だからって解決するわけじゃないし、辛いって言ったから

子育てが楽になるわけじゃないけど、たぶん心に余裕が持てました。

 
 
そしたら2回目、教室に入ってすぐに

前回の倍以上皆んなに溶け込めた気がしました。

心が柔らかくなってきてたんでしょうか‥

3回目、4回目になるともうママ友♪って感じで

仲間ができたって思えて、それもとっても嬉しかったです。

 
自分が明るくなっていくのを自分で感じることができました。
 
運動もちょうど良い疲労感になり、

シェアリングも話すこと、聞くこと、両方とっても楽しかったです。
Aさんが目標を見つけた話をしてくれて、

私も触発されて保育士の目標ができました。

今回のメンバー皆さんと先生が、話を聞いてくれるのが上手で、

私もこんな風に人の話を聞いて


少しでも気持ちを軽くできる存在になりたいなって

どんどんプラスに考えることができました。

振り返ると、毎日双子は可愛くて、助けてくれる人もいて、

何も悩みなんてない、恵まれている、順調‥


なんて思ってたのに、
産後ケアを4回終えてみると、


あのまま家にいたら、私どんどん病んでいってたかも。

産後うつ‥迫ってたかも、そんな風に思います。

 
ただの運動

ただのおしゃべり会

ただのランチ会

そんなんじゃ全然なかった!!!

この産後ケアに参加できて心から幸せでした。

感謝の気持ちでいっぱいです。
 

これからもきっと悩みは尽きないだろうし、


大変なことが待ち構えているのだと思いますが、

行き詰まったら有酸素運動☆

そしてこの教室で出会えた仲間に頼ったり

ゆくゆくは頼ってもらったりしながら


子育てしていきたいです。

本当にありがとうございました(*´˘`*)♡
**
りこぴん、ありがとうございました!

もちろん、「子育ても思ったより大変じゃない」と

余裕を感じられるなら、それはそれでいいと思います^^

でも、もしそうではなくて、

「周りのママたちだってみんな頑張ってるんだから」

「私は家族の協力も得て恵まれているんだから」

そう、自分で自分に言い聞かせているのなら、

どんどん苦しくなりますよね。

りこぴんは、レッスンの中で私が話した

「産後はつねにゆるく緊張して、スイッチが入ってる状態」

という話にピンときて、私もそうなんだ…と

それを素直に受け入れてくれました^^

「産後の私疲れてる、緊張してるんだ」と気づいて

受け入れることができれば、そこからの変化は速い!

産後は頭も体も心もフル回転で、日々精一杯。

冷静に考えたり判断するのも、とっても難しい。

加えてコミュニケーションもどうしても

「家族」「家庭内」に閉ざされがち。

それは安心だけど、気持ちも空気も淀みやすいんです。

身内だから息がつまるとか、言い過ぎてしまうこともあるから。

だから、勇気を出して赤ちゃん連れで家から一歩外に出て、

産後仲間と一緒に頭が空っぽになるくらい運動してリフレッシュして、

その後で、落ち着いた柔らかな心で「自分のこと」を話せたらいい^^

双子母・りこぴんの産後ケア教室参加をサポートしてくれた

介助ボランティアのゆきえちゃんとえりかちゃんも、

あらためてありがとうございます!

お二人が速攻で介助ボランティアに立候補してくれたおかげで、

双子の赤ちゃんたちも一緒に無理なく、

産後ケア教室に参加いただけました^^

ボランティアのお二人とも男子母だから、

女の子の赤ちゃんの子育てサポートを新鮮な気持ちで、

ワイワイキャッキャ楽しんでくれていました。

サポートしながら、自分自身も楽しむ。
その姿に双子母りこぴんの気持ちも、ものすごく楽になったはず。
 

こんな風に、子育てに人一倍体力を要する母が、

無理なく産後ケアに取り組める仕組みの産後ケアバトン制度。

北海道でもっともっと利用して産後ケア教室に参加していただきたいです!

産後の外出のきっかけと後押しになれれば!!

周りに双子母がいらしたら、

産後ケア教室の受講料補助をする産後ケアバトン制度を

ぜひ教えてあげてください!

  • この記事を書いた人

永野間かおり

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクター。「産後のピンチを『チャンス』に変える」を軸に、産後ケア札幌教室と、産後セルフケアオンライン教室(全国)を開催。自治体/保健師・助産師など専門家向け講座の講師も務め、述べ受講者数は2,800名を超える。札幌在住、1978年生まれ、小中高生3男子の母。

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