ご感想メール

妊婦さんが産後ケアに参加して得た2つの気づき【産後ケア教室ご感想】

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産後の心と体が元気なら、子育てはもっと楽しい!
マドレボニータ産後セルフケアインストラクターの永野間(ながのま)かおりです。

 

今日は【旭川】マタニティ&産後ケア教室6月コースに参加された妊婦Aちゃんのご感想メールを紹介します。

Aちゃんはイベントでマドレボニータ旭川のチラシを受け取り、興味をもってくださったそう。
その後、体験講座→4回コースの教室と参加して、ちょっと先ゆく産後の先輩たちともすごく仲良くなっていました^^

「残り少ない妊婦期間、元気で健康に楽しめるようがんばります。そして、産前・産後通して、『パートナーへの労わりの気持ち』忘れないように、夫と仲良く楽しく暮らしたいと思います!」

そんなAちゃんのご感想メールです、どうぞ!

妊娠6か月~8か月の間、マドレボニータに参加させて頂きました。

参加しようと思ったキッカケは、安定期に入り、医師からも運動の許可が出たので、妊婦でも運動できる場所を探していました。

丁度良いタイミングでこの講座のチラシを受け取りました。

思いのほか高額な料金を見て、正直倒れそうになりました。
(正直にw伝えてくれてありがとう〜^^!)

それでも、「楽しそう!これがいい!」と思ってしまい、夫に相談したところ、OKをもらったので受講を決めました。

 

「産後ケア」ということなので、妊婦の自分は浮くのでは・・・と心配でしたが、先生と先輩お母さんたちが暖かく受け入れてくれて、とても嬉しかったです。

先輩お母さんが赤ちゃんのお世話をする様子を見させてもらったり、お話を聞いていると、子育てには「体力」が重要なんだな、と思いました。

おそらく、妊娠~出産を経て、体は消耗し体力が落ちてしまうことは予想されますが、その際にこの講座で覚えたバランスボールでのトレーニングや、セルフケアで体の回復の術を知っていることは心強いです。

出産まであと二か月ちょっと、無理のない範囲で続け、出産に向けて体力をつけるのと、産後に向けてやり方を忘れないようにしたい、と考えています。

それと、腰痛やお腹の張りを感じたとき、「骨盤を起こす」ことを意識すると症状が改善することに気が付きました。これはすごい収穫でした。

また、専業主婦になると、家族・身内・友達以外の方とお話する機会があまりなく、緊張感を持った会話をすることが少なくなっていました。

すると、単語が出てこなくなり、「これ」「あれ」のような、雑なしゃべり方が増えてしまっていました。

 

後半のワークは、自分の選んだテーマで絵を書いて、それを元に人にお話しする、ということに初めはすごく混乱しました。そして、人から聞いたお話をメモし、それを要点をまとめて話す、ということも難しく感じてしまいました。

大人の会話をする上でももちろんですが、子育てをする上でも「ことば」は重要だと思います。

子供に対して雑なしゃべり方ではいけないし、子供が発する声にも丁寧に耳を傾けてあげたいものです。

体のトレーニングも大事ですが、頭のトレーニングも大事だと気づきました。

まずは、夫との会話が雑にならないように気をつけたいと思いますが・・・色々考えすぎると疲れてしまうので、ほどほどのところで考えます。

 

そして最後に、この講座を通して、先輩お母さんとお友達になることができて、とても嬉しかったです。

とても楽しい一か月間でした。

(ここまで)
Aちゃん、ありがとうございました!
 
●子育てには体力が重要
●腰痛やお腹の張りを感じたら骨盤を起こす!
 
Aちゃんが産前ケアに自分で取り組んだからこそ得たこの2つの気づきをお守りに、出産まであと少し、期待も不安もパートナーにどんどん伝えて、夫婦で出産・産後を味わえますように!!
 
  • この記事を書いた人

永野間かおり

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクター。「産後のピンチを『チャンス』に変える」を軸に、産後ケア札幌教室と、産後セルフケアオンライン教室(全国)を開催。自治体/保健師・助産師など専門家向け講座の講師も務め、述べ受講者数は2,800名を超える。札幌在住、1978年生まれ、小中高生3男子の母。

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