子ども・子育て

にぎやか・ぐったり・脱力…の2017わが家の夏休み

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こんにちは。北海道の産後セルフケアインストラクター永野間かおりです。

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今日はお母さんの一人として大きく叫びたい、「夏休み、長いってば!!!」。
 
北海道だから関東に比べりゃ短めなのはわかってますよ。
 
たかだか3週間ちょっとでしょ?って自分でも思っていたけれど、毎年繰り返されるその見積もりの甘さに、私ほんとバカなの??と自分を疑わざるを得なかったw。

さっくり言うと、「ずっと子どもと過ごす夏休みは、楽しいけど過酷だよ!」ということです。過酷、ほんと過酷。3回言った!

 
そんな我が家・小6、小3、年少4歳と、出張不在がちな夫、あと私の5人家族の夏休み記録です。
 
 
●長男小6、勉強頑張る
 
春から勉強にシフトした長男は、夏休みもせっせと塾の夏期講習に出かけてました。塾の帰り道、お小遣いで甘いものを食べるのがお楽しみだったそうw
 
 
その後は合宿に出かけました。

3泊4日で勉強漬けの毎日ってどんなものか、想像もつかない…と思ってたけど、本人曰くとても楽しかったそう。

授業がとてもおもしろい塾の先生がいると聞いて、ちょっと母さんもその授業受けてみたい!と言いました。長男がどんな勉強をしているか知りたいのではなく、仕事のために「伝えるチカラ」を学びたい…という完全下心ですw

 
 
勉強机周りがとにかく汚い、youtubeばっか見てるんじゃないか?など、長男に言いたいこと(言ってうるさがられていること)もたくさんある。思春期長男とはさすがにぶつかることが多いので、うまくすれ違って、ともに心地よく暮らして行く道を模索したいです。幸い、夫の話は楽しげに素直に聞くので、いい、ここは委ねる!
 
 
●二男、サッカーと自転車の日々
 
 
小3二男は、サッカー練習と、自転車でフラフラ遊びに出かける毎日。

夏休み宿題の1行日記を書く宿題をチラリと見たら、「早起きした」「弟が寝坊した」と朝のことしか書いてない??よく聞くと、その日朝一で日記を書いていたそうで、それは日記ではなく朝の目覚め記録だ!と、日記の定義を教えるところから始めなければならず、ぐったり。

その後も記録を見ると、勉強もお手伝いも運動も二重丸ばかりで、この前向きさ(のんき)は、私譲りだと確信。

 
 
サッカーと自転車・公園遊びで真っ黒に日焼けして、毎日鼻歌歌ってなんだか楽しそうだったのでいいのではないかと。
 
 
●三男、変わらず保育園、公園遊びと水遊び
 
夏休みといっても、私はレッスン休む代わりにまとめて確定申告や年間総括準備などの事務作業で働くので、三男はお盆以外は保育園でした。

その分、日曜日は三男とがっつり遊ぶ日。水遊び、公園、散歩、とにかく外にばかりいたなぁ。水につかって日に当たると、子どもはもちろん、親も疲れるんですよね。アラフォーの私たち夫婦、日曜午後は子どもより早く昼寝してしまってました。だって体が持たないw

 
 
●夏休みの3食ご飯づくりについて
 
長期休みにお昼ご飯を作るのが面倒…とよく聞けど、今回は私、すごく気楽でした。それは、麺か、前の晩の残り物アレンジか、どうしようもなく作りたくなければラーメン屋さんでいいじゃないか!と思って食事づくりのハードルを低くしたから。
 
 
「毎日作らないと」「子どもにちゃんとバランスよく食べさせないと」と思った途端、ご飯づくりって面倒になります。それにやりがいや楽しみを見いだせるならいいけれど、私は決してそうじゃないので、「気楽にご飯食べれればいいか」と超ゆるい設定をしました。
 
 
普段の夕飯も、お肉とお魚交互で、あとは浅漬けかサラダか、いろいろそれなりに食べればいいか!と思ってから、気が楽なんですよね。どうしようもない時は、家族で焼き鳥屋さんか駅前の居酒屋に行けばいい!
 
 
とはいえ、実際5人家族で外食すると、お会計で毎回泣きそうな金額になりますwだから外食は毎回どこに行くか?と真剣に挑む!結果、夕飯は家で質素に。だからこそ、満を辞してのビアガーデン!
私はコーヒーとビールを飲むと異様にトイレが近くなるので、帰り道トイレ探すのに苦労しました;;
 
 
 
実家岩手にも数日帰省しました。実両親と孫オールメンバー!みんなワーキャー走り回るので、なんだかいろんなことがどうでもよくなるねw
実家は大工の父の手により、またセルフリフォームが進んでいました。帰省するたびに家が様変わりしていて、ちょっと戸惑います。 
 
 
船旅8時間の移動、昨年は母子のみで大変だったけど、今年は夫もいたのでものすごく楽だった!乗り物酔いする私は、酔わないためにフェリーの中ではずっと爆睡で、何の役にも立ちませんw
 
 
そういえば帰省前、網走からのお仲間で札幌集合しました。あやさん、あーこ、りえちゃん、みんな産後ケア教室にも参加してくれて、子どもの年も近くて、あと飲み仲間w

彼女たちと子どもの夏休みの宿題が話題になり、そこで初めて、「あ、宿題の丸つけは親の私の作業だったか!」と思い出しました。何だろう、この周りのお母さんたちが当たり前に持ってる危機感をさっぱり自覚できない「私」自体が、危機っていうww

 
 
聞いたらみんな自由研究もちゃんとテーマ考えて取り組むところまで伴走してあげてるんだなぁ…。私、「それは子どもの宿題だ」と思って、今まで一回もしたことなかったです。
それがいい悪いは別にして、なんていうか、子育てで感じるのは「自分の不足と欠落」ですね。なんてしょっぱいんだ!
 
 
ともあれ2学期が始まるのが嬉しいのとホッとするので、「学校ありがとう!」「給食も毎日ありがとうございます!」の気持ちです。
 
 
  • この記事を書いた人

永野間かおり

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクター。「産後のピンチを『チャンス』に変える」を軸に、産後ケア札幌教室と、産後セルフケアオンライン教室(全国)を開催。自治体/保健師・助産師など専門家向け講座の講師も務め、述べ受講者数は2,800名を超える。札幌在住、1978年生まれ、小中高生3男子の母。

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