3月のマドレボニータ釧路に続いて、今年2回目のマドレボニータ釧路産後ケア出張体験講座を12名満席で開催しました!
前回、前々回のご参加者がお知り合いに猛プッシュでオススメ・お誘いくださいました。
次の母に産後ケアをつないでくれて、ありがとうございます!
前回3月に続いて2度目の参加だった方が、
「3月のあの頃は、結婚してやってきた慣れない釧路で初めての子育てが始まって、本当にメンタルがきつかった時期。でもマドレボニータに参加したことで、産後ケアはもちろん、地域に仲間ができ始めた!マドレボニータが私の子育てのスタート期を楽しいものに変えてくれました^^」
こう話してくださいました。
結婚や転勤で1人の知り合いもいない街に引っ越してくる心細さ。私も経験があるので、痛いほどよくわかります。
そういう時に必要なのは、情報を求め、興味のある場に出かけていくほんのちょっとの勇気と行動です。
話してくれたNさんは、「次回のマドレボニータ釧路は、子どもも生後7ヶ月をすぎるので、単身参加でバンバン跳ねます・笑!」と宣言してくれていましたよ。なんて頼もしい…!
もわーっと霧っていてw、蒸し暑いんだか肌寒いんだかなTHE☆釧路なお天気の中、汗を流して有酸素運動し、 大人の会話を楽しんだ120分。
楽しんだ…とは言いつつ、産後の夫婦のすれ違いというきつくて世知辛い、リアルな話もしました。
それは、産後真っ只中の産後女性にとっては、耳の痛いような、できれば直視したくないようなきつい話題(!)でもあります。だってぷんぷんおばさんのイラストを見れば、産後なら誰でも、「やだこれ私と同じ…!」ってドキッとしますよね。
でも、その後ご参加者が発言してくださるのは、地に足についた、前向きな言葉でした。
「最近、夫にはもう何を言っても無駄だ、諦めよう…と思いかけていた。でも以前も聞いた(この方リピーターさん♪)産後のメンタリティとぷんぷんおばさん(!)の話を聞いて、私も諦めてしまわずに、夫にまた伝えてみようと思えました」
そう、なぜ自分が産後にイライラしてしまうのか?その理由と、その時に必要な2つのことがわかれば、必要以上に自分を責めなくて済みます。
自分を責めなくてもよくなると、じゃあ本当は私はどうありたいのかな?夫婦でどんな話をしたり、協力をしていきたいのかな?
そのために必要なこと・できることって、なんだろう?と、自分に嘘をついたり、投げ出したりせず、考え始めることができます。
その準備が、バランスボールの有酸素運動でもあるんですね^^
汗をかいて息がきれるほどしっかり運動すると、体がフワァっと緩むでしょう^^?
体が緩むと気持ちもリラックスします。
気持ちがリラックスすると、自分の本音・本当の希望に、無理に蓋をしなくなります。
だから産後には運動と大人の会話が、誰にでも大切^^
終了後、うれしいことにみなさん個別にご感想を伝えに来てくださり(!)、感激でした^^
釧路は次回10月に産後ケア講座を開催予定です。
産後2ヶ月目からの「取り組む産後ケア」、道東にますます広めますよ☆