マドレ・オホーツク

赤ちゃんが泣いてもすぐに抱っこできないのはなぜ?(マドレ・オホーツク5月産後ケア講座)

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継続3年目!北見での産後ケア講座定期開催スタートしました!

 

マドレ・オホーツクが北見市まちづくりパワー支援事業に応募・採択されているため、

北見はもちろん、市外の方も1,000円で産後ケアに気軽に取り組めるのが、この講座です。

初回は産後6ヶ月までの赤ちゃん連れのみなさん総勢16組が参加されました。にぎやか♪

なんとほとんどのみなさんが、「口コミ」からのお申し込み。

産後ケアがオホーツクで確実に認知されてきてる証拠です!

 

これもマドレ・オホーツクが粘り強く、継続して産後ケア講座を企画しているおかげです。

マドレ・オホーツクのみんな、ありがとうございます^^

 

さてさて、講座の様子は。。。

最初は赤ちゃんがフニャついて泣きかけても、なかなか抱っこしたがらないみなさん・笑。

そうだよね、出来ればしっかり集中して手脚の動きもフルで取り組みたい!

その気持ち、当然です!!

 

だから、「もしかしたら、落ち着くんじゃ?」「…い、いけんじゃね?」と期待して赤ちゃんの様子を見ちゃうけれど、

そういう時はねー、大概いけないんだよねーー、本格的な泣きに入っちゃうんだよねーーー^^;


赤ちゃんの泣き声にうんざりしちゃうのは、産後の体力が低下してるから。

すぐに抱っこできないのも、体が疲れていたり、しんどいからです。

 

ママなのに…とか、母失格なんてことじゃない。

疲れていたら、誰だってうんざりするし、赤ちゃん抱き上げられないから!


でも、産後ケア講座で、「また抱っこかw」「また寝かしつけ着地失敗かww」と、

仲間とバランスボールで弾み苦笑いしながら抱っこを繰り返すうちに、

どんどんエクササイズに夢中になって、抱っこの瞬発力も高まっていたみなさん。

 

素早く抱っこした方が、赤ちゃんが落ち着くのは早い。

赤ちゃんが落ち着いたら、自分もさらに集中してエクササイズに取り組める。

経験してわかることって、あります!

 

 

アンケートの印象に残った言葉に、

「赤ちゃんがフニャフニャ言い出したらすぐに抱っこ」

と書いてくださった方もいました。そう、そこ大事!!



こんな風に、「大変・しんどい」をともにトホホできる産後仲間が隣にいるって、やっぱりいいな。

家だと簡単に孤独で、絶望的な気持ちになる、それは辛いもの!

 


今回「勇気を振り絞って赤ちゃんと参加した」という方もたくさんいました。

みなさんのチャレンジで得たきっかけと自信がきっといっぱいある!

赤ちゃんとのご参加、どうもありがとうございました!



次回のマドレ・オホーツク産後ケア講座は7/5,12(金)2週連続講座です!

近日受付開始!オホーツクの妊娠中・産後・産後ケアに興味のあるみなさん、ぜひ手帳にチェックを!

  • この記事を書いた人

永野間かおり

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクター。「産後のピンチを『チャンス』に変える」を軸に、産後ケア札幌教室と、産後セルフケアオンライン教室(全国)を開催。自治体/保健師・助産師など専門家向け講座の講師も務め、述べ受講者数は2,800名を超える。札幌在住、1978年生まれ、小中高生3男子の母。

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