北海道の妊娠中・産後女性の「心とからだのケア」で、自分らしい「子育て・夫婦・仕事・生き方」をデザインするサポートをしています。
マドレボニータ産後セルフケアインストラクターの永野間(ながのま)かおりです。
日曜は北海道マラソンのファンラン11.5kmに出場、無事完走しました!
初めてのマラソン、それも憧れの北海道マラソンで、笑いながら楽しく走れたーーっ!
走りながら感じたこと・気づいたことは、
・「私大会に出てる!」の高揚感で、走り出しから笑顔が止まらないwそして笑ってると、体が疲れにくい気がする、不思議!
・道路のセンターラインは盛り上がってて危ないので、できるだけ踏まないよう気をつけよう。
・走ってると喉が乾くので、給水地点が何キロか事前に確認しておくと安心(5.5キロ、7.8キロ地点に冷たいお水が待ってる!と思うだけで頑張れた。そして水の美味しいこと!完走後もビールよりお水!!お水のおかげで生き返った!)
・沿道の応援はありがたい!しんどいけど頑張ろう!と力湧きますね^^
昨年の秋から走り始めたのは体のためと、あとはずっと楽しめる趣味が欲しかったから。
最初は近所を1km走るだけで息が上がってゼーゼーして、「ダメだこりゃ長い距離を走れるようになるなんてムリだ…!」と思いました。
でも、何もしなければ年齢とともに体力は落ちる一方だし、体にはどんどん締まりがなくなる…。
だから、ゆっくりでいいからとりあえず走り続けてみようと、冬は体育館のランニングコースをひたすらグルグル走ってました。ここで30分走れるようになった。あの時は感激したなぁ!ありがとう、江別と厚別の体育館!!
そして春先、「大会に出たら楽しいかも、目標があると頑張れるしな!」と北海道マラソンにエントリーしたのでした。
エントリー多ければ抽選になる場合もあるようだし…と思ったら、「おめでとうございます!」の当選通知が来て、ふ、震えたw
あたたかくなって、街中や近所の川沿いをラン。早朝や、保育園迎えの時間を使って週に2,3回、のんびり走りました。忙しくて全然走れない時は、うちでヨガや筋トレしてました。
実は、練習では1km9分をなかなか切れず、このままじゃ時間内に関門通過できず途中で終了になっちゃう…!とすごく不安でした。
だから、大会出場決まってからの3ヶ月間、ずーっと、「あ〜なんでエントリーしたんだ私!」「完走したい、でもできる気がひとっつもしないわ!!」と、毎晩布団の中で悶々としてましたw今なら、「いいから、そうやってる間に少しでも走らんか私ww」とツッコみたい。
初マラソンで参考になったのはこの2冊です。
私は「知りたい欲」が強いのでwとりあえず本を読みます。←だから走れ!ってばww
今回走った11.5kmは、今まで走った最長距離!
でも、5kmまでは笑いながらゆったり走れたし、7kmまでは息も上がらなかったし、続けていればちゃんと力はつくんだな、続けたら、もっともっと長い距離が走れるようになるんだな、きっと!と期待も出てきました^^
大会前日、「母さん、明日頑張ってね」「ドキドキするね、大丈夫?」と10回ぐらい言っていた息子たち。途中で、「ごめん、母さん自身が一番大丈夫だと思えないからw大丈夫?って聞くのはこれでおしまいにしてね^^;」と頼んだ・笑。
今年はあと2大会走ります^^よし、来年は走りたさげな人を誘おう・笑。
私はカラッとポジティブなところと、反対にものすごく内に籠もるところがあって、自分にダメ出ししちゃうことも多いです。もうこれは変えようがないんだとも思う。だって40年近くこれだもん。
だからこそ、こうして「新しいこと」にチャレンジして、自分なりに頑張って成果を出すというのは、自信になりますね^^動けば何か必ず得るものがある。何歳になっても楽しみは見つけられるし、育てていけるんだなぁ…と。
子どもは子どもでそれぞれ勉強やサッカーを頑張っているし、私もワクワクしながら頑張れるものをもっと増やしたい^^子どもに一方的に「頑張れ!」じゃなくて、「まずは自分が頑張れよ!」と自分のお尻を叩きたい。
よし、今度は静かにできる何かだな…(いつもこんな感じでざっくりと…ですw)
「38歳の夏休みの宿題がやっと終わったよ!」って気持ちの、いい夏の終わりでした☆