赤ちゃんの抱っこで1日中両手が空かない…という方へ（産後のバランスボールユキコカンガルー助産院教室）

北海道の妊娠中・産後女性の「心とからだのケア」で、自分らしく納得できる「子育て・夫婦・仕事・生き方」をデザインするサポートをしています。

マドレボニータ産後セルフケアインストラクターの永野間（ながのま）かおりです。 facebookはこちら☆

8/24（木）は月１回開催している「産後のバランスボール円山ユキコカンガルー助産院教室」でした。

今回はfacebookやアメブロから、またユキコカンガルー助産院院長先生のオススメで4組のみなさんが参加されました。蒸し暑く雨も降り出しそうな木曜の午後に、赤ちゃん連れでのご参加ありがとうございます＾＾

「産後うつにならないかと心配で」「産後の腰痛・肩こりがしんどい」「恥骨の痛みが気になって」などなど、参加のきっかけを教えていただきました。

今ご自身が感じている不安や気持ちを、「大変なのは今だけ」「もう少しこの子が大きくなれば…」と棚上げせず、まずはこうして赤ちゃん連れで教室に参加くださったのがすばらしいこと☆

少しでも自分の体が元気で快適な方が、気持ちに余裕をもって赤ちゃん・子育てに向き合えます。
体が元気で心に余裕があれば、イライラしたり舌打ち（！）せずに、夫婦で会話する余裕も生まれます。

だから産後ケアは自分のための贅沢じゃないんです、子育ての必要投資！
赤ちゃん・夫婦・家族みんなのためのものです＾＾

バランスボールで弾むだけで、毎日続く抱っこや授乳の「疲労」と、「お母さん」役割が加わって無意識に抱えてしまう「緊張」で、バリバリに固まった体がほぐれる感覚がありましたよね＾＾

そして、もし赤ちゃんが泣いても、抱っこであやしながら一緒に運動できるのも、バランスボールのいいところ。

「待っててね」「静かにいい子にしててね」なんて、当然ですけど赤ちゃんには通じません＾＾；
（「いい子」は完全に大人の都合（！）、そんなの赤ちゃんには知ったこっちゃないんですよね＾＾）

だから、泣いたらすぐに抱っこして、安全で正しい姿勢で一緒に弾みます。
抱っこでしばらく弾むとウトウト寝入った赤ちゃんに、「可愛いね〜」と思わずみんなで笑い合うシーンもありました。「赤ちゃんが寝ない・泣き止まない」が、バランスボールで弾むほんのちょっとの工夫で解消されると、赤ちゃんはもちろん、自分だってうれしいですよね＾＾

参加者のみなさんを見ていて、私自身の産後数ヶ月、1日中ずーっと抱っこで、「私の両手はいつ空くんだろう？いつご飯食べて家事すればいいんだろう？？」と悩んだことを思い出しました。

そんな悩みや葛藤を、産後一人きりで抱えるのは、とてもつらいことですよね。

だから、赤ちゃん連れでちょっと勇気を出して、こんな風に産後のバランスボール教室に外出して欲しいなと思います。

抱っこが続いて困っていることも、赤ちゃんの気になる湿疹のことも、同じ産後仲間と顔を合わせて話す・聞く、ちょっとした時間があれば。

そうすれば、もう少し様子を見て大丈夫なんだなとわかったり、小児科やケアの方法の情報交換もできたりして、すごく安心できます＾＾

何より、慣れない育児で困ったり悩んでいるのは自分だけじゃないんだ！と気づき、孤独な子育てから抜け出すきっかけになります。

次回の産後のバランスボール円山ユキコカンガルー助産院教室は9月28日（木）開催でただいま受付中です。

4組と少人数のクラスなので、赤ちゃん連れの初めてのお出かけにも、運動が苦手な方でも、そして人見知りで緊張しちゃう…という方も、安心してご参加くださいね＾＾

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会場のユキコカンガルー助産院は、札幌市の産後ケア事業実施助産院の一つです。
また、母乳外来や育児相談も受け付けています（要予約）。

助産院内はいつもアロマのほのかないい香りが立ち込めていて、ピンクを基調とした内装がとにかく可愛い！女子はこれ好き！絶対好き！！と、毎月ハァ〜とため息ついて眺めてしまう私ですw
そんなユキコカンガルー助産院は、院長の由紀子先生がいつも笑顔で迎えてくださいますよ♪

産後のバランスボール教室後、さっそくマタニティ&産後ケア教室＠札幌9月コースにお申し込みいただいています。1ヶ月間、心と体にじっくり向き合う産後ケアで、育児する自分を元気にしていきましょう！

【札幌】マタニティ&産後ケア教室9月コース、あと4組お申し込み受け付けています。

マドレボニータのマタニティ&産後ケア教室は、妊娠・出産した女性のための、「身体」と「心」の両方をケアをする教室です。