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妊婦でもセルフケアで脚力がついた!和式のトイレがつらくない!!【産後ケア参加者ご感想】

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赤ちゃんと一緒にムリなくできる産後ケア教室で、子育てのための体力づくりと仲間づくりもできる!NPO法人マドレボニータ認定産後セルフケアインストラクター・北海道の永野間かおりです。

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昨日はエルプラザで開催されたNPOピーチハウスの性の健康教育講座「からだの化学〜応用編〜」に参加してきました。思春期の性教育がテーマだったけれど、子どもに何をどう伝える?を考えた時、いつもぶつかるのが「親の自分はそれをどう考えて、どう伝えたいの?」という問い。

講座に参加してあらためて、性のことは恥ずかしい・いやらしいっていう表面的な薄っぺらいものじゃなくて、自分・そして人との関係性の中に生じるゆたかなものであるということ。それは、関係性を深めたり心地よいおもいをする「良いもの」にも、逆にいとも簡単に自分も人をも傷つける「危険なもの」にもなり得るんだな…とおもいました。

 

デジタルネイティブな息子たちには、自分と相手の身を守ることも伝えたいと、こちら『女子高生の裏社会〜「関係性の貧困」に生きる少女たち〜』を読み始めたところ。

帯の「うちの孫がそんなことするはずない」「うちの子には関係ない」「うちの生徒は大丈夫」「うちの地域は安全だ」、誰もがそう思いたいけれど、それじゃダメだってことは明白。まずは知ろうとするところから。母さんだって、学び続けるー!

 

 

 

 

今日は産後ケア札幌教室9月コース卒業生のあっこちゃんのご感想メールを紹介します。あっこちゃんは2人目のお子さんを妊娠中に参加。大きなお腹で果敢にバランスボールエクササイズに取り組んでくださって、ワークでは上のお子さんの産後・子育てを振り返りながら、今・これからをどんなものにしていきたいか?を9月コースの仲間と言葉を交わして深めていました^^

 
9月コースではバランスボールを丁寧に教えていただきましてありがとうございました。
大変有意義な時間を過ごすことができました。
 
あまりキレイな話ではないのですが、
先日出先のトイレで和式しか空いておらず重たい体に鞭うって入ったのですが、
結構平気だったんです!
 
前回の妊娠では足腰がすっかり弱っており、和式のときは
足がぷるぷるして本当に無理だったのですが、今回は大丈夫でした!

エレベーターのないマンションに引っ越したせいや、
上の息子を抱っこしたり公園で遊んでいるせいもあるかもしれませんが、
足を上にあげて骨盤を調整するセルフケア(骨格調整)を毎日続けているおかげのような気がします!
 
前回の妊娠では妊娠中毒症と言われ入院し、陣痛も長引き、
誘発剤での出産でしたが、今回は助産院での出産を望んでいるので、
あと2か月、教えていただいたことを無駄にせず取り組んでいこうと思います。
 
本当に どうもありがとうございました!
 
 
あっこちゃん、どうもありがとうございました!産後ケア教室の後半でやったセルフケア・骨格調整を毎日続けてくださってるなんて、嬉しい!
 
産後ケア教室でお話を伺うと、前回の妊娠中・出産・産後に辛かった・残念・後悔の気持ちを残しているという方、かなりたくさんいます。「安産」といわれたからといって、何もつらくなかったなんてことは、ないんですよね。
 
でもあっこちゃんのように、しんどかった経験があるからこそ!と、妊娠中の自分の体をケアしたり鍛えることで、体力も自信もつけられます。
 
そして、これから迎える出産・産後をより主体的で、納得できるものにしていけます。自分の力でね☆
 
あっこちゃんの「生まれたよ!」メールが今から楽しみです!
出産したらうつぶせ寝を!そして目を休めて、ひたすら体を横たえて養生してね^^
 
 
 
  • この記事を書いた人

永野間かおり

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクター。「産後のピンチを『チャンス』に変える」を軸に、産後ケア札幌教室と、産後セルフケアオンライン教室(全国)を開催。自治体/保健師・助産師など専門家向け講座の講師も務め、述べ受講者数は2,800名を超える。札幌在住、1978年生まれ、小中高生3男子の母。

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