札幌産後ケア教室

産後こそ夫婦だけでがんばらない★産後ドゥーラ、札幌市産後ケア事業の利用おすすめ(札幌産後ケア教室12月コース3週目)

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赤ちゃんと一緒の産後ケアで、産後&子育てをもっと楽しく!
NPO法人マドレボニータ認定産後セルフケアインストラクターの永野間かおりです。
 
札幌・産後ケア教室12月コース3週目でした。
ご家族のケアや体調不良でお休みのメンバーたちの、「参加したかった!欠席残念‼︎」の無念の分もがんばって弾みましたよ!
 

さすかコース後半の3週目レッスンだなぁと思ったのが、エクササイズしながらの疑問や違和感も、「〇〇が□□なんだけどどうすれば…?」と具体的な質問でたずねてくださる姿勢。

継続して体を動かすことで、本当はこうしたい・そのためにどんな風に体を動かせばいいか?と細かな視点をもてるようになってきています^^ただワーキャー楽しむだけじゃない、これぞ産後のリハビリエクササイズ!

 
 
産後の体育=取り組む産後ケアで、みんなが「自分の体の専門家」になれる!これが早めに不調に気づいたりセルフケアする習慣にもつながります、頼もしい!
 
 
 

後半のシェアリングワークでは、「産後のがんばり」が話題に。

産後、しんどい体でする家事育児に疲弊してイライラするのは、女性だけじゃありません。

夫も家族をケアするために自分のリラックスできる時間を減らしていて、それが気になる…という方。

また、パートナーかこれから数ヶ月育休をとるという方。

女性の私たちも「お母さんだから」と頑張ってるんだから、父である男性も同じように家事育児やって当然でしょ⁈と言いたくもなる気持ちも、もちろんわかります、だって人間だものw産後だものww

気持ちがやさぐれたりイライラしたり、美しくばかりはいられないよ!

 

でもね、人ってやったことかないことは最初は不安だし、いっぱいいっぱいになって余裕を失います。

 
その反面、大人になればなるほど、責任感やプライドがジャマをして、「自分ががんばれば」と抱え込みやすい。
 
その結果、産後の家庭は夫婦間でイライラ・ピリピリしたりすさみます(!)。
八つ当たりしたり、子どもに怒りすぎたりして殺伐とします(!!)。
 
本当は家族で笑顔で時間にも気持ちにも余裕をもって暮らしたいはず…ですよね^^?
 
 
だから産後の家事やサポートのサービスを活用した方が、いい。
 
産後女性が心身に余裕がない・寝不足を解消したいのなら、どうか無理せずに、通所や宿泊型の札幌市の産後ケア事業を利用してください。他にも、自宅に出張してくれる産後ドゥーラもあります。
 
 
知ってますか?産後ドゥーラのコンセプト、「おっぱい以外の子育ては、みんなに手伝ってもらおう」ですよ、ほんとにその通りだよ!!
 
 
 
札幌産後ケア教室の卒業生で両方を利用した方のご感想聞きましたが、「体を休められてとってもよかった!」「産後に誰かが作ってくれたあったかくて美味しいご飯が食べられるって、本当に幸せだった」と聞いています。
 
 
自分も夫も、子育てしながら家事育児して仕事していく日々に、いきなり慣れるわけがないんです。
最初はサービスに適宜頼って、ちょっとずつ自分と夫婦家族でできることを増やしていけたらいい^^
 
大事なのは、家事育児仕事をスムーズに回すことだけじゃない。
自分も夫もできるだけ機嫌よく、笑顔で産後を過ごすこと。
 
人やサービスを頼るゆたかさを経験することで、産後のイライラや夫婦間のギクシャクは、かなり減らせるはずです^^
 
産後のケアやサービスへお金を使うことは贅沢でも無駄遣いでもない、夫婦・家族への大事な「投資」です!
 
 
  • この記事を書いた人

永野間かおり

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクター。「産後のピンチを『チャンス』に変える」を軸に、産後ケア札幌教室と、産後セルフケアオンライン教室(全国)を開催。自治体/保健師・助産師など専門家向け講座の講師も務め、述べ受講者数は2,800名を超える。札幌在住、1978年生まれ、小中高生3男子の母。

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