札幌産後ケア教室

産後にイライラするのは夫だけじゃない「上の子」にも!そしてそれがツラい…!(札幌産後ケア教室2月)

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こんにちは。赤ちゃんとはじめる産後ケア。
マドレボニータ札幌(北海道の産後ケア)永野間かおりです。
 
産後ケア《札幌》教室2月コース、私のインフルエンザのために1週遅れの2/13に無事に開始しました!2月コースご参加のみなさん、急な変更に温かいご理解とご対応、ありがとうございました><おかげさまですっかり元気です!

(札幌産後ケア教室3月コースは予定通り3/6火曜開始でお申し込み受付中です☆)

1年で一番寒いはずの2月コースは、なんと10組もの産後のみなさんが参加されてます。
「赤ちゃんと一緒に参加できる最後のチャンスだから!」「サイトを見て楽しそうだったから」「お友達に紹介されて…(口コミ感謝☆)」と、真冬に果敢に産後ケアに取り組んでくださるみなさん!

 
ご期待に添えるよう、2月もますますはりきって産後ケアお伝えしますよっ^^!
そして2月は母親支援を学ぶ大学院生の方も参加されてます。
 
院生Sさん、午後は午後でまた別の場でフィールドワークのような形で学ぶんですって。
講義や本からだけでなく、実地で体張って学ぶ姿勢、すばらしいですよね!
 
そんな前のめりで(褒めてる!)一所懸命な未来の母親・子育て支援者がいらっしゃる。そのことへの安心感と、私も自分の持ち場で仕事頑張ろう!20代に負けてられない、今年40歳☆と励まされてます^^
 
 
バランスボールを使って、赤ちゃんも抱っこしながら取り組んだ50分の有酸素運動。
 
初回だから、赤ちゃんも「ここどこ?」「母さん何してくれますのん?!」てな感じで、抱っこアピールがたくさんでしたね!
でも、1週目から抱っこの反応みんな素早いの!抱っこが素早いから、赤ちゃんも徐々に落ち着きます^^
 
汗をふきお水飲むみなさんに「1週目のエクササイズどうでした^^?」と伺うと、
「汗をかいて気持ちいい!」「私、腹筋運動が全然できなくなってる…^^;」と、上がるあがる正直な声!
 
運動の効果も、今の自分の体をじっくり味わえる・気づけるのも、取り組む産後ケアだからです。

ここから1ヶ月間で体力つけて、体の痛みも緩和・予防していきましょうね!

 

後半のコミュニケーションワークでは、「産後のプンプンおばさん状態は夫だけじゃなく、上の子どもに対してもなっちゃってる」の気づきも上がりました。

そう、2人目以降の産後って、上の子に対して「もう○歳なのに」「お兄ちゃん・お姉ちゃんなのに」「それなのになんで〇〇できないの?」って気持ちが出てきます。

そりゃ頭では、下の子が生まれて上の子だって少なからず不安定になってることもわかってる。

それでも日々生じる、上の子への「なんで?」「どうして?!」の苛立ちや怒りを、止めたくて止めらない辛さ。2人目・3人目産後は感じますよね。
 
私も毎回の産後に経験あります、「なんでそのまんまの子どもを認めたり愛せないんだろう…」って、自分を責めるのは、とっても苦しかった;;。
 

その感情に向き合うのは、正直しんどいし、冷静に向き合えない・どう改善すればいいかわからずに途方にも暮れてしまう。

 
だから、2人目でも3人目産後でも、産後ケアの「有酸素運動」と「大人の会話」が必要なんです。
 
 
軽く放心するぐらいしっかり負荷をかけた運動で体をほぐす。
そうやってほぐれた体で考えたり話していくうちに、普段後回しにしがちな、でも実は自分が一番気がかりな問題にも、無理なく向き合える。
 
 
そして、こうして大人同士、話して・聞いて、さらにそこで感じたことを気づいたことを言葉にして表現した時点で、多分問題の8割は前進・解決してるんですよね^^
 
人は、何に苛立ったりモヤモヤしているかわからない時が、一番しんどいです。
問題や課題が何なのかわかれば、「じゃあどうしようかな?」「本当はどうありたい?どうしたいんだろう?」って、次の段階や行動に進めるから^^
 
その一つが冷蔵庫にワークのシートを貼ることね!みんなお願い、貼ってねーー!!
 
 
 
全体シェアリングでどんどん手が挙がって、今感じていることを自分の言葉で話してくださるみなさんの表情も、それを真剣に集中して聴き込むみなさんも、いろいろなおもいが湧き上がっているのが伝わってきました。
 
産後こそ、こうして自分のことを考えたり、手をかけてあげる時間って大事ですよね^^
 
 
終了後、「ねえ、お腹空かない?空くよね!」と、みんなで近くの居酒屋ランチへゴー。運動すると、たべたくなるのはチョコレートやお菓子じゃなくて、白米☆THE健康!!
 
 
 
びっくり天丼が、予想以上の大きさ&インスタ映えっぷりで、みんな爆笑しながら写真撮影。注文したIさん、「え〜!」って言いながら、天ぷらお皿によけてご飯掘り起こして食べてましたがw果たして食べきれたかにゃ^^;?
 

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  • この記事を書いた人

永野間かおり

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクター。「産後のピンチを『チャンス』に変える」を軸に、産後ケア札幌教室と、産後セルフケアオンライン教室(全国)を開催。自治体/保健師・助産師など専門家向け講座の講師も務め、述べ受講者数は2,800名を超える。札幌在住、1978年生まれ、小中高生3男子の母。

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