今日から始まった、【札幌】産後ケア教室11月コース。
初回なので、参加の目的やきっかけを伺いました。
「疲れた!しんどい!と夫に伝えたら、『これはやばい!』とおもったのか、
すぐにネット検索してマドレボニータの札幌教室を見つけて、受講を勧めてくれた」
「産後の家事支援を依頼した産後ドゥーラさんに、マドレボニータを教えてもらった」
そんな声を聞くことができました。
その話を聞いてまず感じたのが、妻やサポート家庭の状況を考えて、
必要な支援につなげてくださったパートナーと、
産後ドゥーラさんへの「感謝」でした。
きっと、目の前の妻や、サポートする産後女性の力になりたい。
そんなおもいがあったのでしょう。
だから、産後女性本人が、少しでも安心して、心身共に快適な状態になれるよう、
必要な情報を探し、提案して、行っておいで!と送り出してくれる。
タイミングもすばらしい産後マネジメント、サポートですよね^^
そして何より、「しんどい」とか「産後の体調が心配」と、
不調や不安を隠さずにちゃんと伝えた産後女性ご本人の勇気にも、
敬意を表したいな、と。
大人になればなるほど、弱音を吐いたり、周りを頼るのが難しくなります。
「だって大人だから」「もうお母さんなんだから…」と、
多少のしんどさは蓋をして、我慢して、なんとなくやり過ごして…となりがち。
そこを素直に正直に、「しんどい」「不安」とヘルプを出したからこそ、
産後の今必要な情報や次のサポートにめぐりあえたんですよね。
赤ちゃんを抱っこして笑顔でいると、どうしたって幸せそうに見えてしまう。
でも、産後はそんなにシンプルでも簡単でもない。
だから、これを読んでいて、今疲れているな・しんどいな・不安だなと
感じている産後の方がいらしたら、どうかどうか、
身近なパートナーや話を聞いてくれる方、サポートして応援してくれそうな方に、
その気持ちをそのまま伝えてみて欲しいです。
疲労感や不安は、素直に口に出せば出すほど、
それを和らげるための適切な情報やサポートが早めに得られます。
パートナーでもいいし、保健師さんでもいいんです。
言わないと、本人の困り感ってなかなか伝わらないので、
遠慮せずに、どうかぜひ^^
「困った」「不安だ」と言うのは、相手の負担になると思うかもしれません。
でも、もしあなたが、友人から何か困りごとを相談されたら、
「自分を信頼しているから、頼って話してくれるんだ」っておもうでしょう^^?
産後だって、それは同じです。
ヘルプ!は、助けてくれると信頼して期待しているから言えることです。
もちろん、ご自身で産後ケアに取り組んでみよう、
赤ちゃん連れの外出にチャレンジして慣れていこう、
地域の同じぐらいの月齢の母仲間をつくりたい!
そう思われたら、【札幌】産後ケア教室にお越しくださいね^^