札幌・子育てだけじゃなく「産後」にも夫婦で向き合うカップルが増えてます！

こんにちは！認定NPO法人マドレボニータ、
北海道・札幌の産後セルフケアインストラクター永野間(ながのま)かおりです。

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バランスボールの有酸素運動で心地よい疲労感に包まれながら、後半のコミュニケーションはシェアリングワーク。

普段の産後ケア教室と同じように、「人生」「仕事」「パートナーシップ（夫婦関係）」の3つのテーマから一つ選んで、夫婦が3分ずつ話し、聞きあいます。

「講座の場で向かい合って話したら、いろんな想いが溢れて泣いちゃいそう・・・」という女性もいました。本当に思ってることを話してると、なんだか泣けてきちゃうんですよね、わかりますよ！

男性パートナーは、「普段から家でいろんなことを話してきたつもり。でも妻の話を聞いて、これからもっともっと夫婦で子ども・家族以外の話題も、いろんなことを話していきたいです」と、こちらをまっすぐに見つめて堂々と語ってくださいました。照れたり茶化したりせず、こうして夫婦でちゃんと向き合えるって、すばらしいこと＾＾

「産後にプンプンおばさんになるカラクリもわかったし、なった時も気づける。夫は家事育児に協力的、なのにモヤモヤするこの気持ちは何？？」と戸惑う女性も。

うんうん、そんな教科書通りに、よしわかった！解決！といかないのが、産後の気持ちです。

大事なのは、それを一人で抱え込まず、隣で男性パートナーが、「僕には何ができるんだろう？キミ一人の時間、もっと作ってみようか？」と妻のことを考えたり提案して、一緒に悩んでくれていること。

そうやって、寄り添ってくれるパートナーが隣にいることで、産後女性はかなり救われます。アドバイスよりも、一緒に悩んだり困ったり、葛藤し逡巡するおもいをただただ受け止めてもらうだけでいいことも、ある！

私もつい最近、夫と他愛ない話から、「あー、もう！今あなたにそんなこと求めてるんじゃないわいっ！」と激しく怒りまくったことがあったんです＾＾；

少し時間が経って冷静になったら、夫から謝ってくれました、言い過ぎたと。まだ腹の虫が収まらない私は、手負いの熊のようにシャーッ！ってしてたんですがwよく考えたら私も「して欲しいこと」を、ちゃんと伝えたらよかったな、と反省して謝りました。「すまん！」と←可愛くないw

産後って、可愛い赤ちゃんを夫婦でウフフって見つめて・・・って甘いイメージとは程遠く、汗と涙とうんちにまみれてwジタバタすることもいっぱい。

でも、その産後のジタバタも、一緒に悩んだり困ったりしてともに立ち向かうパートナーがいてくれたら、どれだけ心強いか！3組のご夫婦をみてそう感じました＾＾

早速【札幌】産後ケア教室5月コースにお申し込みされた方もいらっしゃいます。嬉しいー！

5月は赤ちゃんと一緒にじっくり産後ケア、楽しみながらがんばりましょうね♪