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2020年の4月はこんな風に過ごしました、という話。〜仕事編

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北海道は3月初旬からと早い段階で外出自粛がはじまりました。

一旦状況は落ち着きを見せたものの、札幌は再度流行が見られて、外出自粛は延長。

 

仕方ないと言い聞かせながら、それでも落ち込んだりと、気分のアップダウンを繰り返してきたこの2ヶ月ほど何をしてきたか?を書こうとおもいます。

今の自分の気持ちを捉えて少しでも落ち着くためと、あとで読み返す日のためにも。

 

●産後ケア札幌教室

期待とは裏腹に、札幌の状況は全く落ち着かないので、4月、5月コースともに休講としました。

 

そんな中、受講予定だったみなさんとのLINEやメールでのやりとりが、とにかく温かい。

ご自身やご家族の状況と、今の気持ちを伝えてくださる。

そして最後に必ず、場づくりするこちらの判断や葛藤も気遣ってくださる。

 

産後の身で、まずは自分のケアをしたいと申し込まれていて、その機会が先延ばしになってしまうことで、きっと一番無念なのはご自身のはずなのに…、うう。

そのおかげで、休講決定・連絡する際に、どれだけ自分が葛藤・緊張して、もし批判されても仕方ないと肩に力を入れて踏ん張っていたかに気づくことができた。受講予定のみなさんとのやり取りの後は、心身の強張りがほどける、溶ける、そんな感じ。

人は・世界は、自分がおもっているよりずっとあたたかい。
しんどい状況だからこそ感じられて気付けることがある。

 

●産後ケアオンライン講座

マドレボニータのインストラクターも、各自で始めているオンラインレッスン。

仲間のスタートダッシュの速さに羨望・尊敬するのと同時に、気持ちが停滞している時は嫉妬したり落ち込んだりもする。

でもこれ、相手がどうこうではなく、ただたんに、私が内面に抱えている痛みとか弱みが刺激されているだけで、私自身の問題。だから、ここを否定してもどうにもならない。そのことに気付けるようになっただけよかった、と言い聞かせる。

「じゃあ私はどうしたいか?どうするか?」を考えて、少しずつ動き始めています。

 

具体的にはオンラインレッスンを開催できるように学び、ミーティングに参加し、体裁を整えるなど準備を進めています。

開催が決まり次第、こちらのサイトやfacebookでもお知らせします。

 

自治体産後ケア講座も、予定していた出張講座も軒並み延期となり、ざんねんでも仕方ない…!と打ちのめされる毎日。

だからこそ、目的や目標をもった行動がささやかでもあることが、救いであり希望になっています。

↓すんごい笑顔だけど・笑、内面は嵐のような感情が渦巻いてますホント^^;

仕事のことは、ひとまずここまで。

 

現在調整中の対面レッスンの予定・オンラインレッスンへのお問い合わせはこちらからお気軽にお寄せください。

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  • この記事を書いた人

永野間かおり

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクター。「産後のピンチを『チャンス』に変える」を軸に、産後ケア札幌教室と、産後セルフケアオンライン教室(全国)を開催。自治体/保健師・助産師など専門家向け講座の講師も務め、述べ受講者数は2,800名を超える。札幌在住、1978年生まれ、小中高生3男子の母。

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