旭川産後ケア教室

妊婦さんも産後でも!立場が違ってもぐっと親密になれる仕掛けを施した産後ケア(旭川マタニティ&産後ケア教室6月コース)

更新日:

妊娠中・産後だって、元気で機嫌のいい私になれる!
産後セルフケアインストラクターの永野間かおりです。
 
 

新規開講の旭川マタニティ&産後ケア教室6月コース、5組全員で修了です!(※旭川教室は不定期開催、次回は初秋の開催に向けて調整中です☆)

 

妊婦さんが産前ケアに取り組んだ感想は?

妊娠中の方の言葉で印象的だったのが、

「産前ケアに取り組み、赤ちゃん連れのみなさんと1ヶ月間一緒に過ごして、一番心に残ったのが、『やっぱり体力が大事!』ということ‼︎

一同そやそや!と、首ブンブンするほど頷きました。

赤ちゃんが可愛い・子育て期は幸せ…だけでは、出産も産後も乗り切れませんものね。赤ちゃんをめいっぱい可愛がることができるように、そして子育てを楽しめるように、妊婦さんも産後女性もまずは体力を付け直す・取り戻すことを最優先課題にしたい。

 

 

偶然出会った仲間・講師と、こんな楽しい時間を過ごせるなんて!

そして、二人目産後の方はこんなことを。

「最初の5月体験講座で、実は『マドレボニータって一体どんなことするの?講師はどんな人?変な人だったら体験でやめにしよう…』と思っていた・笑。でも終えてみたら、運動とコミュニケーションのこのプログラムが予想以上にとてもよかった。最初は産前・産後だけが共通項で一緒した仲間も、そして講師もw本当にいい人ばかりで。偶然出会った仲間と講師と、こんな楽しい時間を過ごせるなんてすごいプログラムです!」

彼女は、「今までこの産後ケア教室にたくさんの人たちが参加したり、関わってきた理由がよくわかった気がします!」とも伝えてくれました。彼女にマドレボニータを知らせてくれたのは、学生時代の同級生のfacebookいいね!だったんですって^^産後ケア、着々と北海道各地の母にリレーされています。

 

産後ケア教室は実はコスパがいい!

1人目産後の方は、産後ケア教室に参加した理由をこんな風に話してくれました。

「『セルフケア』のコンセプトにピン!ときて産後ケア教室に申し込んだ。子育て中の肩こりや腰痛の体のトラブルは、整体やマッサージでももちろんケアできる。でも、そのプロのケアだって1回だけで体がすっきり軽くなることはなかなかなくて、2回3回と通い続けることになる。どうせそうなるのなら、産後ケア教室の決して安くはない受講料で、セルフケアをきちんと学んで自分で身につけて、教室後も実践した方がいい。その方が絶対コスパがいいと思ったんです^^」

これにはメンバーみんな、「なるほど〜!」と唸りました。そして、なんてオススメ上手!「先生サイトでこう発信したら、お申し込みきますよ!!」のアドバイスもww

産後ケアに取り組んだ母たちが、どう伝えれば、次の母が産後ケアに取り組もうと思えるか?を受講中からすでに考えてくれたんですよね、ウゥ、かたじけない!

ありがたいのはもちろん、次の母にも自分のように元気になってほしい・産後ケアを一人でも多くの母に勧めたい…の気持ちが湧き出てること自体が、産後ケアでエンパワメントされてるってことだわ!と感動しちゃいました^^

 

そして彼女、最終週に、「きつかった産前の洋服がちゃんと入るようになりましたーーっ!」と、いつの間にか産後ダイエットにも成功していたことを伝えてくれました。これには「やったね〜!」の拍手が☆

 

よく泣く赤ちゃんを連れて、勇気を出して産後ケアに参加して気づいたこと

お申し込みメールで、「うちの子とてもよく泣くので外出がイヤで引きこもり気味で」と伝えてくれた方。彼女はこんなことを話してくれました。

「正直、産後ケアに参加してすぐにイライラしなくなった!とか、元気になった!って訳じゃない・笑(そりゃそうよーw)。でも、参加するたびに毎週、今まで自分がどれだけモヤモヤしていたか?や、外に出ていくこと・人と関わることに強いガードをしていたことに気づかされた。夫はなかなかそんなに変わらないだろうけれど、だからなおさら私が自分から少しずつ変わっていけたらって思う。よく泣いちゃうデリケートな子どもだけれど、毎週一緒に参加して、この子の楽しませ方もわかってきた」

彼女、今までは夫を置いて実家帰省するのは無理だって思い込んで我慢していたけれど、いや、これからは自分のしたいようにやっていこう!って、久々に帰省することに決めたんですって^^いいねいいね!

我慢して相手に合わせるばかりでは、自分がつらくなる。

これからも一緒に生きていく相手ならば、ぶつかってもすれ違うことがあっても、自分の本当の「こうしたい」「こうありたい」を少しずつでもいいから正直に伝え合える関係性をめざしていきたいよなぁ…と、彼女の話を聞いていて思いました^^

 

産後ケアバトン制度を利用されたシングル母

そして、今月は産後ケアバトン制度を利用して、ひとり親の方が受講されました。シングルで子育てする彼女は、こんな風に話してくれました。

「受講料補助の産後ケアバトン制度を知らせてくれたのは東京の友達。もし制度を知らなければ、これから先の生活を考えて、シングルの私が子どもではなく「自分のケア」にお金をかけるのはムリ…と参加できなかったはず。産後ケアバトン制度のおかげで産後ケアに取り組めて本当に感謝している。運動して体が元気になって、ワークで自分の内面に向き合って出てきた言葉に、『言ったからには頑張ろう』って思えたし、仲間もできて本当によかった。周りの対象の母にも制度を勧めたい。」

彼女はとても積極的に、毎週「ランチ行きましょう♪」と声をかけてくれて、おかげで旭川6月コースメンバーはスタートからワイワイ賑やか、facebookでもつながって、最終週のランチでは可愛くキャッキャ言いながらLINEでもつながっていました。

そう、産前・産後に大切なのが、体力とコミュニケーションと仲間!これからも頼りあい、励まし合いながらで☆

新規開講の旭川マドレボニータ6月コースにご参加いただき、ありがとうございました!またすぐみんなに会える気がしてなりませんw!!


(帰りに砂川SAでソフトクリーム食べて「よく無事に旭川通いきったな、自分!」とセルフねぎらいする私・笑。)

マドレボニータ旭川、次回は7月26日(水)体験講座開催です!旭川に妊娠中・産後のお知り合いがいらしたら、ぜひ「旭川でマドレボニータやってるよ!」とお知らせをお願いいたします^^

 

 
  • この記事を書いた人

永野間かおり

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクター。「産後のピンチを『チャンス』に変える」を軸に、産後ケア札幌教室と、産後セルフケアオンライン教室(全国)を開催。自治体/保健師・助産師など専門家向け講座の講師も務め、述べ受講者数は2,800名を超える。札幌在住、1978年生まれ、小中高生3男子の母。

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