札幌産後ケア教室

夫よ、赤ちゃんは「可愛い」だけじゃないのよ!*産後に必要なのは子連れで一歩踏み出すほんのちょっとの「勇気」(札幌6月コース)

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マタニティ・産後の肩こり、腰痛、イライラ、不安は、赤ちゃんと一緒の産後ケアで改善!
産後セルフケアインストラクター・永野間かおりです。

週末の肌寒さもようやく和らいで、気持ちの良い晴天の火曜から、《札幌》産後ケア教室6月コース、5組の産後のみなさんと共にスタートしました。

 

「久々の運動と自分のための時間が心地よかったから参加した」

産後ケア教室の冒頭でする、自己紹介。産後ケア教室に参加したきっかけや目的をかんたんに話していただきます。

先月の産後のバランスボールユキコカンガルー助産院教室に参加して、6月コースにお申し込みくださった方は、「久々の運動と自分のための時間が心地よかったから、4回コースの産後ケア教室に申し込んだ」とお話してくださいました。

まず一度、赤ちゃん連れでえいっ!と勇気を出して外出してバランスボールに参加したことで、「もっといろいろやってみたい!」という持ち前の行動力・前向きさがムクムク湧き上がってきたそうです。いいぞいいぞ♪

     

 

産後に必要なのは、こんなほんのちょっとの「勇気」と「行動」です。
 

赤ちゃんと家で過ごすのは安心・安全。でも、毎日同じことの繰り返しで、話せるのは夫だけ、というのはやはり寂しいものですよね。そして、自宅にこもって誰にも会わずにいると…、飽きますよね、だって私たち大人ですもの^^

 

そこで、赤ちゃんを抱っこして大きな荷物を持って、大変なのを承知の上で、でも、産後こそまず家から一歩外に出て欲しいんです。

運転したり、地下鉄を乗り継いだり、ちょっと頑張って外に飛び出すことで、必ず想像以上の刺激と楽しさが得られますから!

 

 

夫よ、赤ちゃんは「可愛い」だけじゃないのよ!

50分、息が上がって汗もジワッとかくほどのバランスボールの有酸素運動の後は、コミュニケーションワーク。

初回はゲームのようなかんたんなワークで、メンバー同士で話す・聞く自己紹介ワークをします。

その上で、産後になぜコミュニケーションワークに取り組むか?産後こそ大人同士の会話が必要なのはなぜ?の理由もお伝えします。

そして産後の私たちが誰でも必ず(!)陥る家事や育児がどんなに大変かダンナに思い知らせてやりたい…!という気持ちになってしまう「プンプンおばさん」のカラクリ。

プンプンおばさんのイラストに、「まさにこれは今の私!」と手を上げて、気づきを話してくれた方もいました。

あなた(夫)が赤ちゃんを可愛がってくれるのは、もちろん嬉しい。
子どもが生まれて、親になって、共有して守るものができたことも嬉しい。

でもね、夫よ、赤ちゃんは可愛いかわいいだけじゃないんだよ!
可愛がりながら、日常の家事を回していかなくちゃいけないのよ!
ぶっちゃけ産後の私、なかなか大変な毎日を過ごしてるのよーーーー!!

…ってこれ、すべての産後女性の心の声ですよね^^;

でもこれ、夫を責めたい訳じゃないんです。
「育児より仕事の方が100倍楽よ!」とあてつけたい訳でも、ない。

じゃあ何がしたいか?っていうと…、「私が今感じてる驚きや戸惑いやしんどさを、夫にも知って欲しい」ってことじゃないでしょうか?

「夫に知ってもらって、それで育児が少しでも楽になるの??」と言われたら、ごめんなさいねー、そりゃ楽にはならないです・笑。

育児が楽にはならないけれど、でも「毎日育児に奮闘している自分」の気持ちはきっと、ほんのちょっとすっきりして、肩の力がフッと抜けて、楽になるはずです。

 

出産後に赤ちゃん・子育ての話題以外に「自分の話」を、誰かに聞いてもらってますか?

「そうだよね」「わかるよ」の共感の声が聞けたら、きっとものすごく安心しますよね。

 

 

 

運動して体をほぐした後で、短い時間でも、産後の大人同士の会話をする。

ものすごくシンプルですが、産後の自分が機嫌よく、心地よくなるための仕掛けをたくさん用意しているのが、マドレボニータの産後ケア教室です♪

6月の1ヶ月間も、産後1ヶ月半〜4ヶ月までの赤ちゃん連れのみなさんの産後リハビリに、はりきって伴走していきます。

【札幌】マタニティ&産後ケア教室6月コースは毎週体験受講もお受付しています。

コース開始に間に合わなかった!という方も、体験からお気軽にご参加ください。

 

産後セルフケアインストラクターの永野間かおりでした。

  • この記事を書いた人

永野間かおり

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクター。「産後のピンチを『チャンス』に変える」を軸に、産後ケア札幌教室と、産後セルフケアオンライン教室(全国)を開催。自治体/保健師・助産師など専門家向け講座の講師も務め、述べ受講者数は2,800名を超える。札幌在住、1978年生まれ、小中高生3男子の母。

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