子ども・子育て

2018夏休み・プロレス、スーさん、小・中学生子どもの一人旅と私の子離れ準備

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マドレボニータ札幌(北海道の産後ケア)、産後セルフケアインストラクターの
永野間(ながのま)かおりです。

夏休み・お盆ウィークもマドレボニータ北海道の産後ケア教室受付中です!9,10月は札幌・苫小牧・旭川で産後ケア教室・講座開催します♪

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さて、今日は夏休みの話。

うちには中1・小4・年中の息子3人います。ええ、ご想像の通りですよ、とにかくやかましいw

7月下旬から夏休みに入って、あれ?去年の夏休みってどんな風に過ごしてたんだっけ??と過去ブログを振り返ったら、1年前の私の泣き言ばかり延々綴られていましたww

>>にぎやか・ぐったり・脱力…の2017わが家の夏休み

さて、1年後の2018今年の夏休みやいかに?!ということで、夏休み記録前半です^^

 

●燃える!プロレス観戦!

夏休み直前、二男三男と3人で、新日本プロレスのG-1クライマックス観戦に行きました。夜のプロレス観戦で、5歳・10歳が途中で寝ないように&疲れてグダグダ言わないように、午前はしっかり遊んで、午後はがっつり昼寝。子連れのお出かけ、こういう地味な下準備がほんと大事よ。

念願の棚橋のハイフライフローも見られた!「どんな技?」と思う方は「ハイフライフロー」でググってみて!私、息子に腹が立つといつも、脳内でハイフライフローをかましてます、ちょっとスッキリするwそして昨日G-1優勝決定!棚橋選手、おめでとう!!矢野通がコーナーマット3秒で外すのも生で見られて、もう今年のプロレス、悔いはない!!

●ジェーン・スーさんの公開トークショーへ

ラジオも本も大好きなコラムニスト ジェーン・スーさんのトークショーへ!

▼TBSラジオ「生活は踊る」めちゃオススメ!私スマホにラジオクラウド入れて毎日聞いてる!!
https://www.tbsradio.jp/so/

好奇心強めな私は、いつでも・どこでも・一人でも楽しく参加しちゃうんだけどw
お向かいに座った女性も単身・ラジオ好き・息子らもお互いも年近くてw、まーワイワイ楽しく喋ってビール飲んだ^^「安住紳一郎の日曜天国」のパンダ界の男の中の男・永明(ながあきw)の話をキャーそうそう!て同じノリで話せる人が、ここにいたとはww!
好きが同じっていいな!どこでも誰にでも気楽に話しかけられる中年になれた喜び♪( ´▽`)

スーさん、ラジオ同様落ち着いてきっぱりしてて、かっこいい大人の女性だった。一人っ子でたくさん考えてきて、ある時こういうことか!が見えてきたそう。書くこと・話すこと・考え続けることが、今のスーさんを創ってきたんだなぁ。私もちんたらせず言い訳せず、やろう。40歳過ぎたら自分の体力を考える・得意を使ってはたらく!心にメモしました。

 

●可愛い子には旅をさせよ!中学生・小学生ひとり旅

夏休み始まってすぐ、小4二男は単身長距離バスでオホーツクの祖父母宅へ。いとこと遊んでプールも連れて行ってもらって、いい顔して帰宅^^…と思ったら、帰りのバスの座席にSuikaを落とし、呆然としてたw↑その顔がこちら。幸いすぐに見つかり、後日私が取りに行きました!小学生の旅、こんなもんだw無事で何より!

翌週は中1長男が単身フェリーで岩手の祖父母宅へ。長男とは顔を合わせればバトル!戦!ガチ喧嘩!みたいな感じで互いにすごく疲れます☆THE思春期反抗期!でもフェリー乗り場まで車で送る1時間、珍しく彼から、なぜ社会が好きか?今まで通ったどの学校が一番好きか?なんて普段言わないこともツラツラ話してくれた。そうか、日常に追われていると、「あれやったか・これどーした?」と指示出し・確認ばっかで殺伐とするのか。たまに場所変えて、こうして彼が話したいことをただウンウン、それでそれで?って聞く姿勢持てばこんなに話したいことって湯水のように溢れてくるんだなぁ…と、しおらしくもそんなことを思いました。締めは「母ちゃん、アイス食べるとさ、元気でるよね☆」だった、「だなw!」としか言えないwwかと言って、放っておいたら学級通信や集金袋も出さないのでw「出すもの出しなさいよ!」は言ってかなきゃいかんのだけど!

↑ちなみにこちらは4年前の夏・岩手帰省した私たち。9・6・1歳の小さな彼らをワラワラ引き連れて、手をつなぐよー走らないで歩くんだよーと声張ってた帰省が、たった数年で、「大丈夫だからがんばって一人で行ってこーい!」「困ったら周りを頼りなさい、助けてって声出しなさい」に大変化。

そう、道中、ここで合ってる?間違ってない?ってドキドキしたり、どうにも困ったら人を頼ったり、家以外の場で気遣いしたり。これも夏休みのいい経験。がんばれ小学生&中学生!

あと、ひとり旅させたのは、私が子どものころ超箱入り娘で、ひとり旅とかこういう経験を一切しないまま、いきなり大学で一人暮らしして超困ったからですwお金ってどうやって下ろすの?電車地下鉄ってどうやって乗るの?レベル。田舎の子とはいえ、残念すぎる!だから私のような世間知らず・困ったちゃんにはさせないぞ!というのも、子育てで大事にしてることの一つ←かなり真剣・切実。

山本五十六の、「やって見せ、言って聞かせてさせて見せ、褒めてやらねば人は動かじ」というのは有名な言葉。長男がまだ赤ちゃんのころ何かの本で読んで、それから子育てでも仕事でも、いつも思い出します。
調べたらこの名言、続きもあるんですって。「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」。小・中学生の子育ては、この後半のステージに入ってきてるんだな。手帳にメモっとこ^^←忘れる気かw

 

●産後ケア教室卒業生さんの「産後以外」の別の表情に感動!

 

産後ケア札幌教室卒業生さんのゴスペルライブに円山まで、夫・三男と3人でお出かけ。
5歳が限界で、たった3曲で退散だったけどwそれでも初ゴスペル、家族で聞けてよかった!

何より、母になっても、自分の好きなこと・やりたいことを手放さずに取り組み続けるOGさんの熱意に感動!OGさんの産後ケア教室とはまた別の、好きなことに打ち込む幸せそうな表情がとっても美しくて!

ライブ前に会場前でお話したパートナーさんのあったかい言葉からも、OGさんが大事にされてることが伝わってきて、じんわり嬉しかったなぁ。「好き」を応援してもらえるのは、普段のコミュニケーションでお互いを認め合う関係性を育ててきてるからこそ、なんだろうなぁ。

そしてこれ、趣味や好きなことに止まらず、「子育てしながらの仕事・仕事復帰」でも同じ。夫婦で何をどう分担・協力するか?の表面的な体制しか話してないと、気持ちよくシェアや協力できない。「私の方が大変」「俺だって忙しい・やってるじゃん」と、簡単に殺伐とする。でも、相手がどんなにその活動や仕事が好きで大事か?の理由まで聞いていれば、だったらできる限り協力しようじゃないか!となる。そんなおもいや感情を含めた話が夫婦でできていたら、産後だって子育て中だって、諦めたり手放すことは減っていって、本当にやりたいことだけが、ちゃんと手元に残るんだと思う。

そんな話を夫としていたら、「あなたはそこを伝えるコミュニケーションを諦めないで、すごく粘ったよね^^」と笑ってた。そう、やっと見つけて手に入れた大事なもの(産後ケアの仕事)を手放してたまるかと、必死だったのよ。

そして今の私は、夫や息子たち、関わりをもつ大事な人たちを尊重して、関係性を育ててきていられているかな?帰りの地下鉄で、最近のいろんな人たちとのやりとりを振り返りました。…って、やっぱマジメかw

 

\受付中の産後ケア教室・体験講座/

◉【8/21札幌】産後のバランスボール円山ユキコカンガルー助産院教室
◉【8/25札幌】産後のバランスボール豊水すすきの教室
◉【8/30苫小牧】ママのための心と体のセルフケア講座@苫小牧市男女平等参画推進センター
◉【札幌】産後ケア教室9月コース(火曜)
◉【旭川】産後ケア教室9月コース(水曜)
◉【9/13苫小牧】産後ケア苫小牧教室9-10月コース(木曜)

 

 

 

 

 

 

 

  • この記事を書いた人

永野間かおり

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクター。「産後のピンチを『チャンス』に変える」を軸に、産後ケア札幌教室と、産後セルフケアオンライン教室(全国)を開催。自治体/保健師・助産師など専門家向け講座の講師も務め、述べ受講者数は2,800名を超える。札幌在住、1978年生まれ、小中高生3男子の母。

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