こちらのサイト記事でお伝えしていた、マドレボニータが取り組むクラウドファンディング
「『産後白書4』を47都道府県へ届けて、夫婦のための産後ケアを実現したい」。
おかげさまで多くの皆様からいただきましたご寄付をもとに全国47都道府県、約2,400カ所にのぼる
母子保健センター、子育て世代包括支援センター、男女平等参画推進センター等の自治体施設に
『産後白書4』をお送りしました。
札幌を拠点に活動する私も、北見の平野聡恵インストラクターと手分けして、道内のさまざまな自治体施設をリストアアップしました。
そろそろ北海道の各自治体に届いているころかとおもいます(ワクワク)。
マドレボニータは、「すべての家族に産後ケア」というスローガンを掲げ、
産後うつや乳児虐待、夫婦不和といった
産後を起点とした社会課題の解決に取り組んでいます。
今回の『産後白書4』のリリースをはじめとした産前産後に関して調査・研究も行なっており、
「妊娠・出産・産後」を通じて、女性はもちろん、パートナーや家族にさまざまな変化が起きていることがわかります。
また、そこで必要な対策や打ち手も見えてきています。
そして、北海道ではこの12年間、さまざまな自治体で産後ケア講座や、
産後の夫婦を対象としたマタニティ&産後のためのカップル講座(両親学級)も実施しています。
産後白書4をご覧いただき、ご興味をもたれた道内自治体のご担当者の方や、
子育て支援、産院などの皆様の課題感もお聞きしながら、これまでの自治体・産院などの
マドレボニータ導入事例やその反応・効果等も
お電話やオンラインミーティング(こちらでセッティングいたします)でご紹介いたします。
まずは話を聞いてみたい…ということでも問題ございませんので、
ぜひお気軽にご相談ください。
『産後白書4』をきっかけに、自治体をはじめとしたさまざまな支援者同士がつながり、
ともに支え合う関係性を築きながらともにアクションを起こしていけたら…と願っています。