子ども・子育て 子育てしながらはたらく

2歳が11歳になると。

更新日:

こんにちは、永野間かおりです。

今日は子育ての話。

今週半ば、二男11歳が学校行事で、滝野へ1泊の宿泊学習に出かけました。

事前の旅支度に、着替えや沢探検の準備、上履きに川遊び用に靴も2足もって、

軍手に虫除けにおやつは300円分と、3日ぐらいメッチャ時間かけて

自分で荷物詰め込んでいました。

 

私が手を貸したのは、荷物を詰め込むスポーツバッグを渡したのと、

新しい靴ヒモを通してやっただけ。

「今夜はハル(二男)がいないね〜ちょっとさびしいね」なんて言いながら、

長男三男といつもより静かな夕飯の時間。

 

その後、長男は塾へ、私と三男は近所の銭湯へ。

そうそう三男、家じゃ毎晩兄たちとお風呂入ってて、

私とはもう入りません。

ちゃんと洗えているか?は・・・、うん、多分大丈夫だろう・笑。

 

銭湯から帰って、アイスを食べて、ボードゲームして、絵本を読んでのんびり。

 

こんな風に、家族のうち誰かが不在の時は、

残ってるメンバーを存分にえこひいきすると決めてます。

 

子どもが3人いると、ちょっと待ってとか、どうしても手薄になりがち。

そういえば先週は、夏休み終わりの長男と2人でランチしました。

 

そこへ単身赴任先の夫から、「9年前のハル(二男)だよ」と届いたのがこちらの写真。

ま、丸い!二男2歳のころ。鼻水出てるし・笑。

私が産後セルフケアインストラクター養成コースで1年学ぶため、

長男と一緒に通える保育園を探して通い始めたころでした。

こんなに小さかったんだなぁ…。

この頃の二男は、とにかくよく泣いていました。

3つ上に兄がいるので、

「声張ってアピールしなくちゃ!こっち見て!!」だったんだろうなぁ。

 

あと、二男は気管支がとても弱くて、よく喘息の発作で入院。

夜間救急にも何度も駆け込みました。

 

私たち夫婦はその度に、「明日はどっちが仕事休む?入院付き添い・通院する?」と相談。

夫婦が交代で休み、病気しがちな小さな子どもを育てながらの

学びと仕事は毎日が綱渡りみたいな緊張感でした。

 

入院付き添いしながらベッドの脇でノートを広げ、

必死で筆記試験の勉強をしていたのを覚えています。

大人になって学ぶって大変なことなんだ…と痛感しながら。

 

でも、そんな風に大変だったおかげで、いいこともありました。

 

それは、「子育ては夫婦二人だけじゃ、とてもじゃないけど担いきれない」と、

身を以て知ることができたこと。

 

だから義父母・保育園・自治体サポートに友人と、

たくさんの手や愛情やサービスに頼り、

子育てを外に開くきっかけを得られたんです。

 

大変だから仕事や学びを諦める・・・じゃなかった。

 

大変だけど、子どもが安心できる環境を用意して、

親の私たちもやりたいことに取り組むにはどうしたらいいか?

それを夫婦で共に考えて、試して、自信と経験と信頼を深められたのは、

今振り返ってもほんとうによかったです。

 

二男2歳のころのまん丸い顔も、11歳になった今の、

よく笑って陽気で、友達とずっと外遊びしててほとんど家にいないところも・笑、

変わらずにおもしろいし可愛いし大事です。

「今が一番可愛いときよ」とよくいうけれど、何歳になっても、ずっと可愛いですよ。

 

3人の子どもたちそれぞれを見ていておもうのは、

子どもってちゃんと育つんだなということ。

当たり前なんだけど、育つこと・自分でできることを少しずつ増やしていくために、

親が手や口を出しすぎないことも大事だなともおもいます。

 

たとえば冒頭の二男の旅支度。

持ち物もたくさんあるし、忘れものをしたら二男は困るでしょう。

 

だからといって、親の私がやってあげたらスムーズで確実だけれど、

それじゃ子どもが自分では準備できないままで、この先困ることになる。

人はやったことがないことは、いつまでもできないから。

 

数年後を見据えて、子どもが自分のことを自分でできるように。

失敗や忘れ物もしながら学んでもらおう。

 

ちなみに、宿泊学習は忘れ物もなく、担当係の進行も大成功だったそう。

私にはもう見えない・手が届かないところでも、どんどん成長しているのが、

二男の話からわかってうれしい夏の終わりでした。

  • この記事を書いた人

永野間かおり

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクター。「産後のピンチをチャンスに変える」をモットーに、札幌・旭川・苫小牧・北見にて産後ケア教室を実施。自治体/産院/保健師・助産師など専門家向け講座の講師も務め、述べ受講者数は2,000名を超える。1978年岩手県出身。札幌在住、3児の母。

-子ども・子育て, 子育てしながらはたらく

Copyright© 産後チャンス〜マドレボニータ札幌の産後ケア教室 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.