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2021年の春のこと〜小中高生3人との暮らしとドラマと本と。

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こちらに書いたように、この春、夫が単身赴任から戻って、家族5人での暮らしが再開した、わが家。

 

子どもたち全員学齢期で、乳幼児期・保育園児の頃のようには手がかからないけれど、

それでもそれなりになんやかんやと起こるので、子ども・家族との暮らしもメモってみます。

先に言いますけど、大きな事件もめくるめくような出来事も、特に起こりません・笑。

 

●小学2年生・三男

末の子も、もう小2。

今まで一緒に投稿してた二男が中学に上がったので、この春から一人で登校してます。

 

児童館では漫画を読みまくって、帰りの車では延々、NARUTOとか、進撃の巨人とか、

名作漫画の良さをプレゼンしてくれる。

 

私はどれも読んだことがなく、大して興味はないんだけどw、でも子どもが一所懸命話してくれることと、

この時期はあと少しで終わって、あんま親と話さなくなる時がそのうちくるのが、長男で知ってるので、

「母ちゃんかあちゃん」言ってくれるうちは、「うんうん、それでそれで?」ってちゃんと聞いてます。

好きな人(子ども)が好きなことを語ってるのを見るのは、なかなかいいもんですよ。

内容はさっぱりわからないけれど・笑。

あまりにレコメンされるので、私も今週末から「進撃の巨人」読み始めましたけど、あれほんとこわいね…!

 

●中1・二男

中学生になりました!

入ろうとおもっていた部活が激混みであっさり方向転換し、テニス部に入部。

ラケット・シューズを見に行って、「たかっ!!」と目玉が飛び出ました。

せっかくラケット買ってはりきってたのに、感染予防のため残念ながら部活中止で、

休みの日はよく自転車でその辺を走ってます。

よくわからないお菓子も作っている、周りの砂糖がパリパリに硬くて、中がゼリー状の不思議なお菓子。

 

 

●高1・長男

こっちもこの春、近所の高校に進学。

彼が小6ぐらいから中学生いっぱいまで、毎日ガチンコでケンカ・対話が成り立たない・加えて受験と、

長男も面倒だったろうけれど、私もしんどかった。

結局、受験の結果が思うようにいかなかったことで、

やっとお互いに話し合いのテーブルにつけるようになった、

 

それからも、コラコラちょっとさ・・・、という些細なことはありつつも、以前とは全然違う。

お互いに構えずに、ちゃんと目を見て、落ち着いて話せるようになった。

 

よく先輩母たちから、「思春期の大変な時期はいつか抜けるよ、大丈夫だよ」と励まされたけれど、

それは渦中にいるときには、嘘でしょマジでこれ永遠では??としか思えず、

つらい苦しいしんどいもう投げ出して逃げたいと、毎日おもっていた。

そんな一番しんどい時を過ぎて、いつの間にか、

「あれ?もしかして終わった?抜けた?」と思うものなのかな。

・・・いや、油断しちゃダメだ、まだ第2弾があるかもだし、

順調にいけば二男、三男と続くので、心の準備だけはしておこうとおもいます。

 

 

 

●夫

この春、転勤した夫は、新しい職場と業務にヒーヒーいいながらがんばってます。

 

毎日、夫と高校生長男にお弁当をつくってます。健康管理につながったらいいな〜!

平日は難しいので、週末にゆっくり夕飯を食べながら、子どものことや仕事のことを話す時間が楽しい。

 

夫が単身赴任してわかったのは、毎日何気ないことも、困ったことも、うれしいことも、

「今話したい」と思ったときに、そばにパートナーがいてくれることのありがたみ、でした。

なんだかこのごろ気持ちが落ち着いてる…とおもえるのは、夫と一緒に暮らして、

話したいときに話したいことを話せているから、かも知れない。

 

●わたし

週にオンラインと対面で、2,3つレッスンを実施。

やっぱり教室現場での参加者のみなさんと、また参加者のみなさん同士の生のやりとりはいいなぁ…!

…と、毎回帰り道にニマニマ笑顔がこぼれます。

これも、1年ちょっと前からのコロナ禍で、一時的にでも完全に教室仕事を失った経験が大きい。

仕事がある・できるって、当たり前のことじゃないんだと、この1年、何度もなんども噛み締めたので。

 

団体の仕事にも携わり、「マドレボニータの内外に向けて、私に何ができるかな?」を考えて手を動かす毎日です。

 

 

あと、3ヶ月継続のNVCのオンライン講座を受講してます。

自分も相手も尊重した実りある対話ができるようになりたい…とおもって、受講。

 

昨年から、感情にフォーカスを当てた学びに触れたり、実践を繰り返して、

感情の表現や自己開示がどんどんやりやすくなってきてます。

 

そうすると、周りとのコミュニケーションが、驚くほどスムーズに進む。

なんだ、弱さも脆さも正直に出してしまった方が、

自分の安心や、周囲との調和って作り出せるんだ・・・と。

 

これは読む・学ぶだけじゃなダメで、やっぱり「体験・経験」があってこそ、なんだなぁ。

講座講師の方がおっしゃっていた、「体験がすべて」ってこういうことかぁ。

大人になっての学びは自発的なものなので、やっぱり楽しめるし、身につけようと必死になりますね。

 

 

リラックス時間もたくさんとってます!

毎日ダンス練習して、NiziUとかセブチとか、手脚ジッタバタさせながら真似て、

ちょっとずつ踊れるようになるのが、うれしい!

やってみるとわかるけど、アイドルすごいな!メチャクチャ高速な難易度高い振り付けを、息も切らさずに、よくもまぁ…!

 

夜はNetflixで韓国ドラマ三昧して、あとドラマ「大豆田とわこと3人の元夫」!

ストーリーにグッと入り込んで、ものすっごい気分転換になります・笑。

あと、日中もセリフを思い出したりして、現実と紐づけてこういうことかぁ…なんて考える機会にもなる。

 

↓これは、この1年見まくった韓国ドラマたち。おかわり鑑賞したいほどのオススメは、

「椿の花咲く頃」「サバイバー・60日間の大統領」、あと今まさに観てる「ロースクール」。

 

「椿の…」は人を愛し応援し尊重することを、警官の主人公(カン・ハヌルー!)を全身で表現。

それに応援されるヒロイン・ドンベクが、どんどん本来の強さやたくましさを取り戻して発揮していく姿が印象的。

 

やっぱり、ダメ出しや、「教えてあげる・守ってあげる」なんて人を見下した態度は、

なんのエールにもならず、むしろ人の力を奪うんだともおもいました。

信頼して、「あなたにはできる・力があるんだ」って言葉で態度で伝え続けることが、

ほんとうの意味での応援であり、尊重。

 

これは、昨年終わりぐらいから読んだ本。

読書量が著しく減っているので、韓国ドラマばっか見てないでw、読むタイミングと時間増やそう。

最近のことをまとめて、スッキリ!週末のとりとめもない記事でした😊

 

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  • この記事を書いた人

永野間かおり

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクター。「産後のピンチを『チャンス』に変える」を軸に、産後ケア札幌教室と、産後セルフケアオンライン教室(全国)を開催。自治体/保健師・助産師など専門家向け講座の講師も務め、述べ受講者数は2,800名を超える。札幌在住、1978年生まれ、小中高生3男子の母。

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