妊娠中・産後お役立ち情報 子育てしながらはたらく

インストラクターをめざさなくても読んで欲しい・復職するあなたへ

投稿日:

認定NPO法人マドレボニータでは、

2020インストラクター養成コースエントリーを受付中です(3月15日締め切り)。

 

 

その募集告知記事を読んで、

「これは育休中・いずれ仕事復帰を控えた産後女性のみなさんにぜひ読んで欲しい!」

そうおもったので紹介させてください。

 

▶︎2020インストラクター養成エントリー受付開始Madrebonita インストラクター養成コースBLOG

 

 

・・・読まれましたか^^?

もしかしたら、「不安なところ・痛いところを突かれた!」

そんな方もいるかも知れません^^;

 

 

でも、養成ブログ本文中にもあるように、

 

「家族には迷惑をかけない範囲で」 

「これまでの生活ペースを変えずに(睡眠時間を削って)」

「(パートナーからの)キミの好きなようにしていいよ」

 

では乗り越えられないのが、子育てしながら真剣に学ぶこと・はたらき続けること、です。

 

 

だからこそ、「なるようにしかならない!」なんて開き直らずに、

ぜひ、自分の希望や不安なおもいに向き合って、

それをパートナーと夫婦で共有してみて欲しいです。

 

仕事復帰後、どんな風にはたらきたいか?時間は?

仕事や家庭へのコミット(時間も量も)はお互いに何をどのぐらいを望んでる?

そして子どもが発熱した時のお迎えや受診は?看病が長引いたらどう協力していく?

 

養成ブログにもあるように、今まで平日ワンオペ育児だったらなおさら、

夫婦での話し合いが必要です。

 

 

いざ仕事復帰してからでは、相談・微調整していくのがほんとうに難しいから。

だから、少しでも時間と気持ちに余裕のある、復職前に。

(ちなみにその夫婦の対話練習に、産後ケア札幌教室ではシェアリングワークがあります♪)

 

 

「子育てしながらはたらく」のは、女性一人の問題じゃない。

パートナーがいるのなら、その人とともに向き合って、

一緒に取り組んでいくものです。

 

 

 

 

私も10年前に、当時2,4歳の子どもたちを育てながら、

インストラクター養成コースで学びました。

 

当時も養成コース受験のエントリーシートには、

「妻(パートナー)が産後ケアの仕事をすることに、どんなおもいをもっていますか?」

と問うパートナー(夫)のメッセージ記入欄がありました。

 

 

あの問いのおかげで、最初は私が学ぶこと・はたらくことに大反対だった夫とも、

諦めずに前向きにコミュニケーションをとって学びに取り組んでこられた、そうおもいます。

私一人でがんばるんじゃない、夫婦一緒に考えながら進めていくことだ、と。

 

 

夫婦間のコミュニケーションに四苦八苦していた当時のブログも、

よかったらご覧ください。

▶︎はたらくことに反対した夫・発熱を繰り返す子ども・母になって学ぶ厳しさ

 

 

そして、育休中・またいつかはたらきたい、でも・・・と悩む産後のみなさん!

 

マドレボニータ札幌の産後ケア教室で、同じぐらいの産後時期のみなさんと一緒に、

産後の体ケアをしながら、仕事復帰のための気持ちの整理(心のケア)もできますよ。

 

▶︎受付中の産後ケア札幌教室のご案内はこちら

 

【受付中の産後ケア教室・単発教室】
▼3/27,4/3札幌・産後のバランスボール札幌教室(単発)
https://kaorinaganoma.com/balanceball

▼4/10札幌・産後ケア札幌教室(全4回)
https://kaorinaganoma.com/sapporo

  • この記事を書いた人

永野間かおり

認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクター。「産後のピンチを『チャンス』に変える」を軸に、産後ケア札幌教室と、産後セルフケアオンライン教室(全国)を開催。自治体/保健師・助産師など専門家向け講座の講師も務め、述べ受講者数は2,800名を超える。札幌在住、1978年生まれ、小中高生3男子の母。

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