先月のある夜に二男小6とした、印象的なやりとりです。
夕飯食べた後、洗濯ものを畳む二男と、ハイボール飲む私で、おしゃべり。
「父ちゃんと母ちゃんはさ、仲がいいよね」
「えー、どうしてそう思うの?(しょっちゅうガチで議論しては、揉めたり怒ったりしてるのに)」
「父ちゃんが時々、週末に釧路から帰ってくるでしょ?そうすると、土曜日の朝早くに、父ちゃん母ちゃんの部屋から、楽しそうに笑いながら話してる声が聞こえてくるんだ。それを聞いてて、『あぁ、仲がいいなぁ』って思う」
「息子たち3人とも、まだ寝てるだろう…」と思って、夫婦で早朝から、仕事や子どもの話をたくさん話して、ゲラゲラ笑ったり、怒ったりしてたんです。
なんだ、それ全部聞こえてたのかい、ヒャー、恥ずかしい!
二男には、「一緒にいる人と、いくつになっても永遠にするのは、喋ることだ。
だから母さんは、話してておもしろいなーとおもう父さんと一緒になったんだ」と伝えた。
「そうだよね、一緒にいる人と話が合わないとツラいよね・苦笑」と二男。
さらに、「父ちゃんが違う意見を言うのはさ、それだけ母ちゃんの話をちゃんと聞いてるからだよね?ちゃんと聞いてないと、意見は言えないもの」と。
…ですね、そうですね。
何ですか、あなた私よりずっと精神年齢が上なのではないですか(。-_-。)??
子どもはいろいろ見てる・聞いてる・感じてる。
取り繕っても仕方ないから、そのままで正直にいるしかない。
一見ゆるそうで、ハッとさせられる二男との会話でした。