昨日の記事・産後たった1回の有酸素運動でこんなうれしい変化が?!
(産後ケア札幌教室2月コース2週目)の続きです。
産後ケア札幌教室2月コース2週目。
後半のシェアリングワーク(大人同士の会話)では、
「
産後の私はおっぱいもあげてるからお酒飲めないし、
二人とも同じ0歳児の親なのに何だか不公平じゃないの?!…
って、
申し訳ないけど、素直に喜べないんですよ。
出かけたらいいと思うんだけど、
「う〜ん…」
どれだけモヤモヤしたり悔しいおもいをしているのかを、
そういうことじゃないですかね^^?と。
するとみなさん、「あぁ、そう、そうだわそれそれ!」って感じでブンブン頷いていたんです。
「こうすればいいんじゃない?」ってアドバイスが欲しいんじゃない。
そこにたどり着く手前の、「今モヤモヤを感じてる私」を、
ってなるんです。
そして、大人同士の会話が減る産後は、
自分のおもいや意志がわかりにくくなるのも無理はないんです。
(その言葉は、「赤ちゃんにやさしく語りかける言葉」とは、やっぱり違うでしょう^^?)
会話の中で、「それってどういうこと?」「なぜ?」と問われたりするから、
より深く考えられる。
話したり、考えたりしながら、「私は〇〇って思ってるんだ」とか、
「本当はこうしたいんだな」って、はじめて言葉と思考が紐付いていきます。
「
「そもそも男性・女性は違うんだから、根本的にはわかり合えっこないんだ…」
でも、その場は納得したかのように見えて、全然納得していないんですよ。
だってまた同じようなことがあったら、
「やっぱり夫は…」って相手にダメ出ししたり、諦めて失望する一方になってしまう。
だからね、夫婦の考えや価値観が違うことを「男女の性差」で納得して、
蓋してしまうのはもったいない!
違いが明らかになっただけで、
夫婦の感覚や価値観の違いに気づけたのは、よかったこと!
「私は夫に何をして欲しいんだろう?」
「じゃあ、それをどんな風に夫に伝えたらわかってもらえるかな?」
そんな風に、前にまえに進んで考え、夫婦で話すことができるでしょう^^?
=夫婦の考えが全く同じ・言わなくてもわかってくれる、ではありません。
夫婦で話す・聞く・交渉する(相談する)っていう
地道なコミュニケーションを積み重ねるしかない。
「取り組む産後ケア」
「じゃあ私はどんなコミュニケーションや協力を望んでる?」
そう、一つずつじっくり考えていけたらいいんです^^
思う存分揺れたり考えていきましょう^^
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